豊田真由子の離党

 

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豊田真由子衆議院議員が秘書に暴言や暴行があったとして自民党を離党した。都議選の影響もあり、自民党も早めの処分に踏み切ったのだろう。今回は離党である。議員辞職ではない。

所謂パワハラで、資質に関しては「そう言う奴なんだな」である。議員で無くてもそう言う人は多い。ワイドショーとか話題になっているが。芸能人の暴行事件も多い。スタッフをいじめたとか、ADなどはよく殴られるそうだ。島田紳助はマネージャーを殴って謹慎した。昔では横山やすしは暴行事件の常連である。元NHKアナウンサーの松平定知はタクシー運転手に暴行した。泥酔して暴れた言う話である。そんな話は幾らでもある。

あとは議員辞職するなり、刑事立件されるかにもよる。示談はしていないようだから、仮に事実だとすると、暴行、傷害、脅迫などの犯罪の可能性が高い。殴ったとなれば傷害罪だ。こうなると公民権停止である。犯罪者なのだから当然である。もちろん選挙権と被選挙権とは別である。罰金刑や執行猶予は公民権停止にはならないようである。収賄罪などは刑期が満了しても5年間は被選挙権は失う。公職選挙法なので被選挙権に関しては延長して停止するのだ。

一般的に議員は逮捕されない。これは「不逮捕特権」と言う。捜査機関であっても法務大臣の許可がなければ逮捕できない。それを法務大臣に説明しないといけないので、逮捕は難しい。記憶にあるのは「田中角栄の逮捕」だ。現役の総理の逮捕である。これは「法務大臣が許可」した。捜査情報を明かさないといけないので検察も躊躇する。だから政治家の犯罪は立件が難しい。逮捕できないからだ。

ちなみに起訴は出来る。逮捕はしないが、任意で取り調べて起訴する。これを「在宅起訴」と言う。議員は逮捕できないのであって、起訴できない訳ではない。逮捕と起訴は違う。逮捕は身柄を拘束することで、起訴は裁判をすることである。逮捕されても取り調べが終われば、原則的に拘束の必要性はない。保釈金を払えば保釈される。これは「裁判するまで逃亡しない事を約束する保証金」である。裁判が終われば返却される。その前に逃げたりして裁判を受けなかったら没収である。

今回の事件は収賄ではないので、脅迫や暴行の事実があれば立証はできるので、診断書などがあれば可能だろう。本人も「暴言をした」ことは認めている。警察は捜査するんですかね。被害届が出れば、警察は捜査しないといけない案件であろう。報道によると被害届は提出されて受理されているらしい。まさか「不起訴」にはしないですよね?山口敬之の件もある。今回は現役の議員である。適当な理由を付けて「不起訴」にするかもしれない。ちなみに暴行や障害は「親告罪」ではない。示談が成立しても犯罪が成立する。検察も保身をするのではなく、起訴して欲しいものである。

今回の事件は都議選において、自民党にとっては大きな痛手であろう。だからこそ離党させたのだ。でもこれで終わりにしていい問題ではない。議員辞職なり、逮捕なりされるべきである。

これは犯罪の有無だけの問題では無い。三権分立法治主義そのものの問題である。国家権力が議員や大臣の特権であってはいけない。議員であっても犯罪があれば逮捕されるのが法治国家である。「議員の犯罪は警察や検察に圧力をかければもみ消せる」などあってはならないのだ。今回だけは声を大にして言う。

「あってはならない」。

ワイドショーも騒ぐけど、たまには本質的がこともやって欲しいものだ。

この辺で締めたいと思います。

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ビシエドの帰国

 

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米国市民権獲得の為アメリカに一時帰国したダヤン・ビシエド外野手(28)が来日していないらしい。16日に渡米して交流戦明けの23日にチームに合流する予定だったらしい。現段階ではまだ来日もしていないそうだ。時差ぼけなどもあるから、仮に23日に来日しても復帰には少し時間がかかるだろう。

ビシエドは元キューバの選手である。所謂亡命選手で、いかだに乗ってフロリダに来たそうだ。「ボートピープル」である。メジャーにも元キューバ選手は多い。彼らも亡命選手だ。そのつてでホワイトソックスに入団した。亡命選手を政治難民として受け入れるかとか問題もあるけど、メジャー契約した亡命選手などは「特例で認める」ケースも多い。そのあたりはメジャーも政府とのコネがあるわけである。

このケースは亡命したのち、メジャーから日本に来日しているケースだが。直接キューバから日本のプロ野球に来るケースもある。オマール・リナレスが初めてのケースでキューバの大砲と呼ばれた。バルセロナアトランタシドニーキューバの代表で4番を打っていた選手だ。キューバでは英雄扱いである。

その選手の来日である。日本のプロ野球界でも話題になった。そして色々問題もあった。何せ国家体制の違う国である。アメリカとも現段階でも国交が無い。だから正式なルートでは無く「亡命」しているのだ。リナレスのケースは違う。キューバ政府に許可をとらないといけない。ちなみにリナレスの公式の年俸は600万である。もちろん権利はキューバ政府が持っている。なので中日はキューバの野球場の施設整備に援助をしたらしい。それ以外にキューバ政府に裏金が入っていると言う話もあるが。

現在リナレスは中日のコーチもやっている。そのつてでビジエドと獲得したのだろう。ビシエドも元キューバ選手である。キューバの英雄リナレスの誘いがあれば獲得もしやすい。ビシエド自身もリナレスを尊敬している。

しかし、政治の壁と言うのもあって、来日するキューバ政府からの選手はいろいろあって難しい。日本のオフシーズンにはキューバのリーグが始まるからそれにも参加する。そして日本で結果を出した選手は案外少ない。年齢もあるがリナレスの成績も良いとは言えない。中日ファンなら知っているかと思う。成功した部類としてはソフトバンクに在籍するデスパイネである。昨年までロッテに在籍していた。日本では3年で通算打率2割7分7厘・54本塁打・187打点を出している。

巨人にもキューバ政府からの選手もいる。ホセ=アドリス=ガルシア(以下ガルシア)とエクトル=メンドーサ(以下メンドーサ)である。いずれもシーズン途中で解雇されている。いずれも「キューバ政府の国外派遣選手」である。日本の球団が外務省経由で申請するらしい。契約金の二割とキューバ政府の納めるとか難しい問題もあるのだ。フレデリク・セペダもこの制度でキューバから来日して巨人でプレーした。

そして、ガルシアもメンドーサも巨人退団するのだが、二人ともキューバへの帰国途中の経由地のフランスで「消息不明」となる。ガルシアは兄のアドニス=ガルシアが亡命してメジャー選手になっている。弟も2016年12月2日にアメリカで自由契約選手になっている。兄のコネで亡命できたのであろう。メンドーサもドミニカに滞在して2017年6月7日にメジャーのセントルイス・カージナルスと契約したらしい。

かようにキューバの選手獲得にはリスクが伴う。外交問題もある。ガルシアもメンドーサもセペダも補強にならなかったけど、キューバ選手に関しては他球団も似たようなものなのだ。巨人との契約も「亡命目的」とも言われている。そうしないと国外に出られないからだ。出てしまえばもう巨人にいる理由はない。亡命してメジャー挑戦である。何かと巨人の補強の失敗を言う人もいるけど。確かに巨人の問題も大きいけど、そういうケースもある。

今回のビシエドのケースはアメリカのトランプ政権のキューバ政策の転換の影響と噂されている。市民権獲得の手続きが難航しているのか、出国が問題になっているのか?。いきなり大統領令で入国禁止をする大統領である。キューバ共産国家でトランプは「テロ国家」に認定したいらしい。そもそもキューバとの和解を進めたのはオバマと言うのもある。前大統領の政策は何でも破棄したいトランプである。

そして、今回は中日が災難だった、巨人もキューバ選手には痛い目にあっている。そもそも中日はリナレスがそうである。中日のリナレス獲得はキューバ選手獲得の人脈作りが目的かもしれないけどね。でもやはり「キューバの選手にはリスクがある」のが今回の事件である。

この辺で締めたいと思います。

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キムタクの事故

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キムタクが自動車事故をした。バイクに追突して玉突きで3台とか。先日の「独立報道」の直後で、週刊誌としてはこの上ない美味しいネタである。ジャニーズ事務所も事実関係を認めている。

もちろん単なる事故なので、普通にある事である。私も昔追突事故をした。された事もある。信号で止まっていたら後ろから追突された。始めは「エンストでもしたのか?」と思ったけど、エンジンは動いている。おかしいなと思ったら後ろに車があった。

報道によると怪我人はいないと言う事らしい。警察も現場検証しているらしいから、後は減点なり示談の話になるだろう。それは普通の事故と同様である。流石に独立騒動後などで何かと話題にはなるだろがね。それでなくても有名人が事故したとなると話題になる。されても話題になるのだ。それにしてもこの時期である。キムタクも災難やねとか思ってしまうのも分かるけど。事故の詳細は不明なので分からないが、人身事故なら軽症でも減点対象である。

なので有名人は運転をしない事が多い。少なくともプライべート以外では滅多にしない。必ずマネージャーとか付き人が運転する。事故が怖いからだ。もらい事故もある。それだけで報道になるから不祥事と言われかねない。これは政治家もである。なので当選したら「いきなり黒塗りの車が政党から来た」とか元自民党杉村太蔵がテレビで話していた。当選確実ともなればもう国会議員だ。国会議員が事故したとなれば大変である。もう「センセイ」である。

なので芸能人ともなれば、仕事の移動はすべて付き人などが行うのものだ。明石家さんまジミー大西がずっと付き人で運転していた。大物芸能人ともなれば大抵そうだ。今回はプライベートなのでキムタクが運転していたのだろう。まあ示談が成立するまでは何かと言われても致し方ない。事務所も移籍騒動で何かとあるから、少し休養した方がいいんじゃないですかね。キムタク自身も相当堪えているみたいだし。

意外に車好きの芸能人は多い。仕事では運転しなくても、プライベートでは運転したいらしく、忙しい合間を縫って自動車学校に通って免許を取ったりする。アイドルになって芸能活動しているのに「免許が欲しい」とか言って取るらしい。昔は事務所も厳しかったそうだ。中々許可が取れないらしい。仕事の移動はマネージャーが行う。別に免許などいらないのだ。それ以前に事故など起こされたら問題である。事務所が止めるらしい。そしてもう有名人なので教習所でも大変だったりする。事前に教習所と話をするらしい。混乱を避けるためだ。なので、大抵のタレントは断念する。かなりの車好きでないと免許はとらない。基本的には事務所がNGを出す。それでも運転したいから免許を取りに行くのだ。

それでも「一人になれるのが車の中だけ」だから欲しくなると言うのもあるらしい。四六時中監視されていて、監視されないのが自分が運転している車の中だけである。唯一自分に戻れる空間だそうだ。そう思うとキムタクが事故を起こしたのも何となく分かる気がする。一人になりたかったのだ。プロ野球選手も車好きは多い。一人になれる空間ほしいと言う。将棋の羽生善治も趣味は「ドライブ」だそうだ。「一人で運転していると将棋を忘れられる」と言っていた。

タレントレーサーと言うのもいる。ジャニーズだと近藤真彦である。タレントであるが、レース事業もしている。もちろんレーサーとしても一流と言っていいだろう。タレントレーサーだともっとも成功した部類に入る。あとは岩城滉一とか、バイクだど島田紳助もレースをしていた。清水国明もレースをしている。珍しい所だと高島礼子は「元レーサー志望」だったらしい。副業でレースクイーンをしていたら、そっちからタレントに転身したと言う。レースは何かと金が掛かるので、スポンサー探しが大変だそうだ。なのでタレントと言う広告価値は重要でスポンサーが付きやすい。

事故は事故なので後は警察とキムタクと被害者で話を付けるだけだが、何かと週刊誌も騒ぐだろう。それに乗っかって私も書いているけどね。

この辺で締めたいと思います。

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スマップの独立

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香取慎吾草なぎ剛稲垣吾郎の3名がジャニーズ事務所から独立するそうだ。どうでも良い話ではあるのだが、ちょっと書きたくなったので書いてみたい。

 

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これは「マネジメント業務委託契約」の満了によるものである。ちなみにタレントは「個人事業主」であることが多い。労働者ではない。雇用契約ではない。あくまで「マネジメント業務委託」である。つまり芸能人の持つ各種の権利を管理する契約だ。出演権もそうだし、歌唱権とか演奏権、肖像権は当然含まれる。そうした活動に伴う金銭などの契約を専属で管理するのが「芸能事務所」と言われる部署だ。この場合はスマップと「ジャニーズ事務所」と専属契約していると言う事である。「スマップ」と言う芸名は「ジャニーズ事務所の商標」なので、独立したら使えない事が多い。能年玲奈が「のん」に改名したのは本名が「商標登録」されているらしい。バーニングがどうだとか言われてるようだが。

 

なので確定申告をする場合が多い。もちろん契約なので様々である。固定報酬もあれば歩合もある。ゲームの高橋名人は「ハドソンの営業の社員」だったので、タレント報酬はなかったそうだ。あくまで「営業社員の月給のみ」だったそうである。そういう雇用条件は芸能界でも結構多い。

そして今回の件は「その契約が満了した」と言う意味である。契約更改である。上記の3名は「契約更改をしない」と言う事だ。これが独立である。別に事務所と雇用契約している訳ではない。雇用契約でも満了すれば別だ。「定年」である。だから再雇用の場合は「別の雇用条件が提示される」訳だ。まあスマップは解散したし、契約更新しないのは個別の権利である。どうと言う事はない。

育ての親と言われる女性マネージャーと仕事をするらしい。新しい事務所に移籍するとか、個別に立ち上げるとか言われている。ジャニーズが圧力をかけるとかいろいろ噂になっている。こうした事にはつきもののよくある話だ。

こうした芸能事務所絡みの話は信憑性の無い話が多い。「都市伝説」に近い。陰謀論めいたものある。その中でも多少信憑性があるのが「吉本興業松竹芸能の確執」である。この大阪の二大芸能事務所は犬猿の間柄だとそうだ。かつて松竹が吉本の芸人を引き抜いたの発端らしい。ちなみに笑福亭鶴瓶よゐこ松竹芸能所属である。

なので、鶴瓶明石家さんまとかは共演は難しい。昔はNGだったそうだ。私の記憶では「鶴瓶上岡のパぺポTV」最初だったような気がする。吉本興業も独立にうるさいから上岡龍太郎は「独立以外の条件を少しづつ言って権利主張すればいい」とか言っていた。実際、吉本興行のタレントの独立騒動は滅多に聞かない。

そうしたスマップとかジャニーズの話だと「スマスマ」のネタがある。

解散にともなって終了したフジテレビの月曜夜10時のバラエティー番組である。その裏番組の話である。2000年当時はTBSは2時間ドラマ、テレ朝はニュースステーション、フジテレビはスマスマである。日テレは苦しんでいた。今でもその枠はあまり数字が良くない。2時間ドラマには勝てないし、報道はニュースステーションがある。スマスマは王道だ。

日テレは2004年まではドラマ枠だった。編成の差し替えでバラエティーをやる事になったが、ジャニーズの妨害があったと言う。「スマスマの裏でバラエティーをやったらタレントの出演は見合わせる」とかあったらしい。

「スマスマ」はスマップの冠番組である。看板番組だ。裏でバラエティーをやられて負けたら恥である。当時スマップはジャニーズの看板タレントである。「数字が取れない」とか揶揄されたら死活問題にもなる。

なのでジャニーズは「よけいな事はするな」と圧力をかけたらしい。なので日テレは「ドラマを辞めるのは辞めたけど、後続の番組が迷走」したのである。本気でバラエティーを作ったら局的に問題だし、かといって数字も取りたい。迷走するしかないのである。

そんな噂話もあるが、所詮は信憑性の無い話ばかりである。まあ、そういう陰謀論や都市伝説も芸能ニュースの面白さでもあるのだが。

たまにはそう言う話も面白いと思って書いてみた次第である。

この辺で締めたいと思います。

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武田の塩止め

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先日の大河で「武田の塩止め」のシーンがあった。そう言えば戦国の歴史にあったなあと思いつつ書いてみたい。

塩、つまりは塩化ナトリウムで化学式はNaClである。人間には不可欠な物である。最近は熱中症などもあり、これからの時期は塩分不足にも気を付けたい。最近は「塩飴」なども流行っている。私も炎天下で運転とかしていたので「塩を取れよ」と言われたものだ。もちろんこれから暑くなるので十分気を付けたい。高校野球の練習など「運動部」の指導者は何かと事故が起きやすい。プロのサッカー選手でも熱中症で倒れたりするのだ。気を付けたいものだ。

人類と塩の歴史は古くからある。「サラリーマン」の「サラリー」はラテン語の「塩(サール)」が語源である。古代ローマの兵士は給与が「塩」だったことから由来すると言う。歴史解釈も含むが、一応通説である。

日本では近代以前は塩は塩田から採取した。海水を濃縮して採取する。したがって海の無い甲斐(山梨県)の武田は常に塩に悩まさていた。隣国からの輸入に頼るしかなかったのだ。もちろん信濃(長野県)にも侵攻したが、もちろん海は無い。川中島合戦も「越後(新潟県)に出て海が欲しかった」と言う説もある。塩が取れるのだ。南の駿河の今川でも良かったけど、太原雪斎の尽力で「三国同盟」が出来ている。侵攻するわけにもいかない。

それが桶狭間以降同盟関係が破たんしてきた。今川が弱体化してきた。信玄としては同盟を破棄して駿河の塩が欲しくなった。今まで散々悩まされた塩が手に入るのである。もちろん人間にとって不可欠な戦略物資だ。塩が無くなれば死んでしまう。

もちろん今川も信玄の弱点は塩である事は知っている。なので北条と協調して「塩止め」をした。今で言う「経済制裁」のようなものだ。武田は今川や北条からは塩を輸入できなくなった。実際には裏ルートでこっそり輸入したとか言われている。もちろん闇市場なので正規の価格ではないけどね。

そして越後の上杉謙信にも「塩止めしろ」と要請した。太平洋側の北条、今川から封鎖しても日本海側を越後だからそっちも封鎖しないと経済制裁にならない。つまり日本やアメリカや韓国が北朝鮮経済制裁しても、ロシアと中国が同調しなければ意味が無いのと同じだ。なので今川は謙信に要請したのである。

武田と上杉は敵対関係である。川中島では都合5回戦っている。第四回川中島合戦は激戦であった。所謂山本勘助が有名になるのはこの合戦である。当然制裁に加わると今川は考えていた。塩を止めれば、武田は自滅する。それに上杉が協力しない理由はない。

しかし謙信はこの制裁に加わらなかった。これが「敵に塩を送る」と言うことわざの由来である。塩止めすれば勝てるのに、あえて敵である武田に塩を送ったのだ。謙信ファンは「謙信は卑怯な事はしない」とか言いたいだろう。まあそこがファンにとっても魅力なんだろうけどね。謙信には「義戦」と言うイメージがあるから、塩止めなんかしない。あくまで義の為に戦うのだ。そんなイメージが謙信の魅力になっている。

ちなみに日本では内陸部では塩は取れないが、大陸では「岩塩」がある。なので海が無くても塩が取れる事が多い。モンゴルにも岩塩はあるし、ソルトレイクなんのも「塩湖」である。そのまんま「ソルト(塩)レイク(湖)」だ。この湖も内陸部にある。アメリカのユタ州にある。ちなみに冬季オリンピックが開催された都市である。

ドラマでは「真っ白な塩」が壺に入っていたが、こんな塩は当時にはない。精製が粗い自然塩だ。塩の精製と言うと赤穂浪士である。これは塩の精製技術を赤穂藩が独占していたので、吉良に教えなかったとか逸話もある。当時は赤穂の塩は有名でブランド商品だった。今でも「赤穂の塩」と言う塩が売っているのはこれである。

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ちなみに塩にもいろいろな規制がある。一番大きいの製造と販売だ。以前は「専売公社」が独占していた。塩を民間が作る事ができなかったのだ。そして「塩業近代化臨時措置法」で塩田から塩を作ることが禁止された。「イオン交換膜製塩」での塩のみの製造しか許されなくなった。現在は「公益財団法人塩事業センター」が製造している。「センター塩」と言うらしい。そしてこのセンター塩は評判が良くない。「塩辛い」と言う。純度が高すぎると言う。もちろん政府や御用学者は否定しているけどね。

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なのでNHKの「ためしてガッテン」でもセンター塩を擁護していた。御用学者を集めて味に差は無いとね。結晶が違うから甘く感じるとか。純度は味に関係しないとか言っていたようなきがする。こう言う時だけ決して「自然塩はいい」とか言わないのがNHKらしくて「やっぱり国営放送の『ためしてガッテン』だな」思う時である。

 

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なので当時の日本では直接塩田で自然塩を作る事ができない。なので「伯方の塩」などは日本の海水に海外の塩田作られた塩(原塩)を添加して作っているようだ。ひどくめんどくさい製法で塩を作って自然塩を守っている。現在では規制緩和で一応原則自由になったようだが、伯方の塩を調べていたら「愛媛県今治市」で作っている。どうせなら「特区」にして塩の規制緩和で「塩田復活」させても良いような気もするのだが。そこんとこ「国家戦略特区」の安倍総理はどう思うんでしょうかね。大学作るより良いと思うんでけどね。「伯方の塩」はブランド塩ですからね。今治市は特区ですよ。

アニメだと「機動戦士ガンダム一年戦争で塩の話がある。塩が不足して塩湖を探す話だ。「塩がたらんのです」と言うセリフあったのを覚えている。

この辺で締めたいと思います。

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21を言ったら負け

 

数字について書いたので、ちょっとしたネタである。

 

ここに20個の碁石ががある。交互に1個~3個の石を任意に取っていって、最後の石を取った方が勝ちとする。さて、先手と後手、どっちが勝てるか?

 

よくある「数字ゲーム」である。任意に順番に数字を言って「言ったら負け」とかのゲームと同様だ。このゲームには「必勝法」がある。ちなみに上記の20を取ったら勝ちだと「後手必勝」である。絶対に最後の石は取れる。

 

この場合は「4」が鍵となる数となる。4、8、12、16、20と「4の倍数」が鍵となる。残りをこの数にすればいいのだ。4個にして後手なら相手が3個とっても1個残る。勝ちである。

 

同様に考えていくとこうなる。

先手が1個なら3個取る。
先手が2個なら2個取る。
先手が3個なら1個取る。

 

そして必ず「4の倍数を残す」事にすれば後手必勝である。つまり20個だと「初めから最後の石は絶対に後手が取れる」のである。

 

そして「取ったら負け」だと21個だと後手必勝である。「20個目は必ず後手が取れる」からだ。1個しか残っていないので先手はそれを取るしかない。負けである。なので「言ったら負け」みたいなゲームの時は「4の倍数+1」にすればいい。この場合は21なので「後手必勝」である。

 

それ以外の数字の時は「先手必勝」である。例えば「20を取ったら負け」だと「19を取ればいい」その場合は最初に「3個取って」残りを16にすればいい。相手が次に取るから自分は後手になる。16は後手必勝である。具体的には3、7、11、15、19と取って行く。「4で割って余った数を最初に取れは「先手必勝」である。

 

なので取ったら勝ちの場合。

20個だと後手必勝。
21個だと先手が初手に1個取れば必勝。
22個だと先手が初手に2個取れば必勝。
23個だと先手が初手に3個取れば必勝

 

そして24個になって後手必勝になる。とったら負けならその前の石を取れば勝ちなので-1個で「取ったら勝ち」と考えれば簡単である。なので「21個で取ったら負けの場合、20個目を取ったら勝ちとなり、後手必勝」になるのである。

これは昔NHKの「ナポレオンズのマジック道場」と言う番組で仕入れたネタである。番組では話術もあって、最初に「21個で取ったら負け」とする。そして「先に取っていいよ」と話をふる。大抵「先手」を取りたがるものだ。主導権が取れると思うからだ。でも実は「後手必勝」である。「お先にどうぞ」とか言うけど、これが罠である。後手必勝なのだ。後手にならないと手品にならない。

もし先手になってしまったら、後手がミスをするのを待つしかない。とりあえず1個取って相手が3個取らないことを期待する。4、8、12、16のいずれかを取れれば後は必勝だ。そうやってごまかすのもマジシャンの話術である。もちろん怪しまれずに先手をやらせるのも話術である。「先手でやったら勝っちゃうよ」とかブラフも技である。

そんなマジックのネタをナポレオンズが講師になって教育テレビでやっていた。簡単にできるカードマジックが多かったような気がする。

ちょっとした小ネタでした。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

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支持率とポイント



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支持率とポイントの話を書きたいと思う。

引用

時事通信が9~12日に実施した6月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比1.5ポイント減の45.1%で、4カ月連続の減少となった。

 不支持率は同5.0ポイント増の33.9%で、3割台に乗ったのは昨年10月以来8カ月ぶり。学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、当初存在を否定していた文部科学省の内部文書について再調査に追い込まれるなど、政府対応への批判が背景にあるとみられる。

引用終わり。

安部総理の支持率の変動は大したことはない。1.5ポイントなどで前回の支持率は46.6%で、不支持は28.9%である。支持率にほとんど変化はない。不支持は上昇したと言えるだろう。世論調査は「どちらでもない」があるので、足しても100%にならないものである。残りは「どちらでもない」だ。

支持率の変動の単位は「ポイント」である。「%(パーセント)」ではない。あくまで「ポイント」と言う単位である。厳密には「パーセントポイント」と言う。

これは分数の分子と分母の関係による。%は100の分母に対して分子の数である。5割で半分なら50%だし、一割で0.1なら10%だ。当たり前な話で、どうと言う話ではない。

でも常に分母は100ではない。その場合も「分母を100として%表記」することがある。二割引きなら「20%オフ」だし、3割増量なら「30%アップ」である。元の量は関係しない。あくまで「分母を100とした場合」である。

なので支持率の変動は%表記だと面倒になる。例えば支持率50%から55%になったとする。この場合「元は50だから10%上がった」事になる。5%ではない。50の5%は2.5だからだ。なので52.5%になってしまう。逆に「10%下がった」も母数によってまちまちだ。支持率50%なら5下がって45%になったことだが、30%なら3下がって27%になった事である。ややこしいのだ。

なので「バーセントポイント」と言う単位になるのである。日本では省略した「ポイント」と言う。したがって「支持率50%で5%上昇して55%になった」は誤りである。必ず「ポイント」と表記しないといけない。正しくは「支持率50%で『5ポイント』上昇して55%になった」である。

これは一般人でも知らない人が多くて、昔「週刊フジテレビ批評」でも解説していた。視聴者の質問があったからである。「何故パーセントじゃないのか?」と言う質問だった気がする。そんな投書にも答えていた。

なぜこんな事が書きたくなったかと言えばこれを読んだからである。割と星を付けてくれる人のブログである。

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確かに日本語の表記では名前の区切りに「=」を使う。正確に「等号(イコール)」では無くて「ダブルハイフン」である。フォントは厳密には違うが大抵等号を代用して使っている。文字化けとか起こす可能性があるからだ。

実を言うと私もこれを忘れていた。最近は「・」で区切っていたりして、その印象が強いせいもある。なので私も「等号」で読んでしまった。所謂「ラノベ系」のクローンとか異世界遭遇でそう言う表記になったのかと思ったのだ。「レオ=レオニ」なので、違う名前だったら名前の区切りだと分かったかもしれない。特にラノベなど表記が自由になってきて、数式のような文章を書く作家もいる。「男+女=セックス」みたいな表記もアリだ。

もちろん文学の新しい可能性の追求ではアリなので、批判する気は毛頭ない。

ただ「パーセントとポイント」の違いくらいは義務教育でしっかり教えた方が良い。分数の勉強にもなるはずだろう。少なくとも義務教育で教わった記憶はない。単純に計算の方法や方程式ばかりである。だから「パーセントとポイントの違いが分からない」のである。

年号や方程式より「もっと前に教えるべき初歩的な事がある」と義務教育にはあると思えるのだが。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

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