読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カレーの食べ方

文化 雑談

 

news.nicovideo.jp


何やらカレーを混ぜて食うと下品らしい。

結局本人が美味しいと思えば、それくらいどうでも良いと思うんだが。こんな事にも賛否がある世の中である。どうでも良い話題であるが書いてみる。

と言っても、単なる食べ方の問題なので「美味しいと思えばそれでいい」だけなのだが、良く考えると「意外にカレーの食い方には好みがある」とも思える。私の母はカレーに醤油をかけるタイプである。父はソースをかけていた。それだけも違う。ちなみ私は特に気にしない。どっちもやる。最近はマヨネーズなんかもかける人がいる。私もした事がある。マヨラーではないけどね。

 

www.j-cast.com


個人の好みでいいと思うけど、これが勝間和代(以下勝間)の「カレーじゃがいも論争」みたいになると、たちまち炎上のネタである。経緯は勝間が「カレーにじゃがいもは入れない方が良い」と書いたら炎上した。「日本しかじゃがいもは入れない」とか「粘って美味しくない」とか書いてもいたからでもあるのだが。別に日本人がカレーにじゃがいも入れたら悪いのか?である。ちなみに他の国でもじゃがいもは入れるので、明らかに誤った情報である。それ以前に大抵の国でイモは食べる。インドでもカレーにじゃがいもを入れるのが普通だ。

確かにカレーが日本に入ってきたのは明治期である。英国からで、とろみを付ける為に小麦粉を使う。ホワイトソースに小麦粉を使うのと一緒だ。それでルーにする。インドでは小麦粉を入れないからスープカレーのようなカレーである。それがあって、「本場とは違う」と勝間は言いたかったのであろうが。だからと言って日本のカレーを否定する理由にはならない。

ちなみに蕎麦屋のカレーはとろみに片栗粉と使う所多い。それは和食の「あんかけ」感覚だからである。

でもって、カレーのとろみなのだが。これは「米の違い」がある。まずカレーライスだが「カレー+ライス」である。インドみたいにナンが主食ではない。米があるからカレーライスである。なので米との相性も考えないといけない。しかしこれを、勝間は見落としている。だから、おかしな話になるのである。

米は同じじゃないかと言うかと、実は違う。特に長粒種と短粒種の違いは大きい。前者をインディカ米と言い、後者をジャポニカ米と言う。インディカ米はパラパラした食感で、ジャポニカ米は粘りがある。なので日本米は粘りあって、それを日本人は好む。弁当の白米にもち米を入れて炊いたりするも「粘りを出す」ためである。そうすると時間がたってもご飯が美味しいそうだ。なので日本人はそう言う米が好きなのである。

なので、そう言う米には粘りのあるルーが良く合う。ルーが絡むのだ。逆にスープカレーのようなカレーは相性が悪い。ベチャベチャになるからである。お粥みたいになってしまって食感が悪い。だから日本人はカレーもとろみあるカレーにしたのだ。そしてじゃがいもを入れると、さらにとろみが出て米とも合う。都合が良い。実際じゃがいもを入れる人は「とろみが増す」のを美味しいと感じているのだ。それは「日本米に合う」からである。

反面、インディカ米は粘り気がない。なのでパエリアとかピラフとかはそっちの方が美味しい。炊き方も違うので、サラッとしたカレーの方が合う。良くスープを吸って旨いのだ。ぱらっとしているのでお粥みたいにはならない。その違いは大きいのである。

時に「外米は不味い」と言う人がいる。昔の人は多かった。それは「インディカ米」だったからである。世界の米の7割はインディカ米である。ジャポニカ米を食べる国は少ない。しかも主食にしているのは日本人くらいである。あとは、中国と韓国が食べるくらいである。そういう事情も考慮せずに「カレーにじゃがいもは日本だけ」とか言うのは、さすがに不勉強ではないかと考えるである。だって食べている米が違うんだから、合うカレーだって違って当然なのである。

そして「外米の問題」は最近では「平成米騒動」の時に話題になった。1993年に冷害で東北の米が軒並み全滅に近い被害を受けたのだ。政府は緊急で米を輸入した。でも多くはタイ米でインディカ米だった。なので、消費者は争って国産米を買い漁ったのである。特に厳しかったの外食産業である。ピラフとかは「そっちの米の方がうまいですよ」と宣伝して販売したものだった。確かにジャンバラヤとかはインディカ米の方が美味しいと思うけどね。

かように、米は違うのである。なので米を抜きにしてカレーライスは語れない。そして日本の米はジャポニカ米で世界の主流とは違うのだ。だからカレーだって、その米に合わせてある。なにもおかしくはないのだが。なぜ勝間は「カレーのじゃがいも」を否定するのだろうか?でももうちょっと勉強した方が良いと思うけどね。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んでくださってありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

築地と豊洲

政治 社会 雑談

 

news.nicovideo.jp


築地市場の移転の話を書く。

と言ってもこの問題は根が深い。単に汚染物質の問題だけではなく。オリンピックもあるし、臨海副都心開発計画もある。それらがトータルでパッケージになっている話である。それが分からないとこの問題は分からない。

事の発端は臨海副都心開発である。これは1979年に鈴木都知事の頃の計画である。新宿副都心計画が昭和のオリンピックで開発が終わり、新たな都市計画として湾岸一帯を「臨海副都心」として開発する計画である。今後増えるであろうオフィスビルの需要を満たすためとも言われている。

フジテレビが移転したお台場から始まり、レインボーブリッジやゆりかもめなど様々な周辺開発を経て今に至る訳だが、その中には老朽化した築地市場の問題もあった。初めから豊洲と決まっていた訳ではないが、その頃から「築地問題」はあったのだ。そして、多くは太田市場に移ったのだが築地は関係者の反対運動があり移転が難航した。なので臨海副都心計画とは切り離せない問題である。

そして当初は築地の場外市場も一括して移転すると言う話もあった。しかし場外市場は民間の土地である。商店会が反対して実現しなかった経緯もある。問題の多い案件なのだ。そして築地は銀座の近くである。都心の一等地で地価も高い。その頃から再開発の話はあった。そして、神田市場を太田市場に移転させたりして、都も都心再開発を同時におこなっていたのである。

そしてオリンピックに関しては環状2号線の問題もある。建設予定地に移転予定の築地市場があるから進捗しない。かつては「世界都市博覧会」に合わせて完成させる予定であった道路でもある。もちろん「世界都市博覧会」も臨海副都心開発のキーイベントである。それに合わせて臨海地区を開発しようと言う計画の下に博覧会が誘致された。それを進めたのが鈴木元都知事である。

そしてバプルの波に乗って臨海副都心計画は肥大化した。イケイケどんどんで予算をぶち込んで開発した。そしてバブル崩壊である。今までの開発がすべて不良債権となっのだ。でもって青島都知事が誕生する。そして都市博覧会を中止して、臨海副都心計画を縮小や見直しの中で「築地移転」も頓挫した。それどころの話ではなくなったのだ。なので築地の老朽化も今に始まった問題ではない。移転が頓挫してそのままだから老朽化していても使っていただけである。

でも、投資してしまった開発計画である。もう引くに引けない。なんとか責任回避しながら撤退しなければならない。当時はいろいろな話があったの覚えている「映画スタジオを誘致しよう」なんて話もあったのだ。お台場カジノ構想などもあった。そもそもフジテレビをお台場に誘致したのも東京都である。鈴木元都知事と鹿内春雄が絡んでいるらしい。

なので、都市博覧会が計画通り開催されていたら、もっと早期に築地は豊洲に移転していたとも言われている。そのころから「移転先は豊洲」と言う都市計画があり、交渉は進んでいたが、バブル崩壊と都市博覧会中止でで頓挫したと言うのが真相らしい。

そして火中の石原都知事が誕生する。彼の目玉政策の一つに「平成東京オリンピック」がある。それは中止してしまった都市博覧会に変わる国威を掛けたイベントである。それを臨海副都心でやる。これをキーイベントにして開発計画を復活させて責任回避しようと言うのが、都庁の役人の計画なのだったのである。さいわい石原元都知事も乗り気である。これを大義名分にして、止まっていた計画を進捗しようと考えたのだ。

なので、オリンピック誘致の為には「環状2号線」が必要で、築地移転は絶対である。豊洲に移転しなければ、任期中にオリンピックとはならない。そもそも会場は臨海副都心の開発のために新設される施設ばかりなのだ。環状2号線が出来なければアクセスができない。周辺整備のためには築地はどうしても豊洲に移転しなければならない。
だから石原元都知事は豊洲移転に介入したのだ。そうしないと石原都政の業績にとして後世に残せない。もちろん誘致したのは猪瀬であるが、彼は石原都政の後継者である。誘致の土台は石原元都知事が作った計画である。

そう考えれば、分かり易い。オリンピック誘致に時間がないから、豊洲に拘って、不利な条件で土地を買った。そうしないと環状2号線も完成しない。完成の見通しがなければ、誘致の時にIOCからケチが付く。落選だけはしたくない。だから何としても移転する。

したがって臨海副都心とオリンピックと豊洲移転は「一つの大きなパッケージ」なのである。どれが欠けても不味いのである。実際築地移転問題で環状2号線の問題はオリンピックと密接関わっている。オリンピックはもう決まった事である。それまでに道路が出来なければ意味が無い。さて小池知事はどうするんでしょうかね。

だから、ボードの会場の問題も「臨海副都心」でやる事に意味あるのである。でないと開発に弾みがつかないからだ。そのあたりになるともう「オリンピックの為の開発が開発のためにオリンピックをやるのか?」訳が分からなくなってくるけど。

そもそも水の森水上競技場とか言ってるけど、あそこは元廃棄物の最終処分場である。つまり「ゴミの埋め立て地」である。なので掘れば廃棄物だらけで、だから公園にしているのだ。そう言う土地は臨海副都心にはいっぱいある。豊洲だけではない。もちろん築地にも土壌汚染問題もある。なので移転と言っても候補地が無い。

でも臨海副都心計画はもう失敗できないのである。だから金が掛かっても会場は臨海副都心でやらなければならない。それは「都市博覧会」に最後まで拘った、東京都の役人と同じである。そして、青島都政止まっていた開発計画を動かしてくれた石原元都知事を都庁は歓迎したのだ。それが、猪瀬、舛添と続いて行く訳である。

結局、石原元都知事を締め上げても、真相にはたどり着けないだろう。確かに移転を強行したのは石原元都知事だろうが、それは青島元都知事の頃も同じである。懸案事項だったのだ。元をただせば鈴木都政の頃からの話なのだから。検証すべき点は多いし、多岐にわたるのだ。ベテラン都議のほとんどが関係者で、臨海副都心計画には関わっている。野党であっても無傷ではいられまい。とても検証できる案件ではないのだ。

小池都知事がこの問題をどうまとめるかは疑問だが、もうどうにもならない所に、臨海副都心開発も、老朽化した築地市場も来ている。私個人にとっては、都民ではないのでどうでも良い話ではあるが。多分、適当な理由とつけて豊洲移転しかないと思うし、そうしないと環状2号線も完成しない。オリンピックにも間に合わないのである。小池都知事もオリンピックの見直しをしてるが、とどのつまり、赤字だろうが何だろうが臨海副都心開発計画進めてきた都庁のお偉いさんのメンツのために「やらねばならんのである」。都民にとっては不幸かもしれないが、いまさら計画は変更できっこない。もうオリンピックはまで時間もないのである。

ただ「計画と言うのはどんどん肥大化して止められない」と言うのは考えておくべきである。一旦走り出したら止まらない。それは数々の開発計画がそうである。諫早湾の問題もそうだし、八ッ場ダムもそうである。

この問題はその良い教訓である。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コンビニとキヨスク

文化 雑談 社会

 

news.nicovideo.jp


コンビニに紙おむつを売って欲しいと言う話である。

確かにあると主婦は便利なんだろうと考えるが、売れるかと言うと微妙だそうだ。大抵は安売りのドラッグストアを利用する。需要が無いとの意見も多い。

そして「エロ本」がやり玉になっていて「コンビニに置くな」とセットになっているのでよけいに反感を買ったりしている。ちなみに「雑誌」はコンビニの中核商品である。「雑誌、弁当、飲料」はコンビニの売り上げの中核で「この三本柱で経営が成り立っている」とも言える。意外に雑誌は売れるのだ。なので、規制があってもコンビニは「エロ本」を置こうとする。

そして店内の配置もこの三つを分散して配置する事が基本だ。要は客を歩かせて「店内の他の商品をついで買ってもらう」手法である。この手法は「ドン・キホーテ」も使っているやり方で「圧縮陳列」など様々な手法を使う。

なので、コンビニに紙おむつを置いてメリットがあるかと言うと「そもそもコンビニでは日用雑貨は主力ではない」ので販売しないのだろう。

そういう「性的」な意味でも「生理用品」などはコンビニに置かれる事は稀だ。買っている人を見た事がない。必需品なので、コンビニで買うかと言うとそうでもない。半透明なコンビニ袋だと恥ずかしいと言うのもあるらしい。なので紙袋に入れるとか配慮もしていると言う話だが。逆に見慣れないコンビニで紙袋だと余計に目立つ。「今、生理用品を買いました」と宣伝しているみたいで恥ずかしい。結局売れないのだ。

反面「稀にしか売れないけどあったら嬉しい」と言う商品もある。

時にキヨスクについてである。駅のホームにある売店の事である。大抵飲料や雑誌か、お酒やお菓子なんかを買う。ホームにある「コンビニ」のようなものだ。狭い店内なので、商品に制限がある。何でも置ける訳では無いのだ。

でもって、そのキヨスクにも珍しい商品が売っているのである。「香典袋や祝儀袋」が置いてある。ネクタイがある。ストッキングがあるそうだ。大抵そんな商品は売れないが、稀に売れるのである。急に不幸があって香典が必要になって、キヨスクで買う人がいるそうだ。ネクタイも葬儀用のネクタイである。ストッキングなど、通勤途中で「伝線」して必要になる場合もある。そんな時の為に「キヨスクに置いてある」そうだ。

なので、余裕があるなら、置いても良いかな?と思う。粉ミルクなど「スティックタイプ」など緊急で必要になる人もいるだろう。熱湯は大抵のコンビニに「カップ麺用」に置いてある。緊急時にそれで作れば便利である。そして「そう言う時だから高くても買う」のである。カップ麺にしても、スーパーで安く買えるならそっちで買う。深夜に開いているのがコンビニだけだから「高いけど買う」のである。キヨスクのストッキングにしてもそうである。駅のホームで「緊急事態」だから購入するのである。

そんなに対立する話でもないと考えるのだが、つい「エロ本と置くな」とかになるから騒ぎになる。青少年の影響とか過剰に反応するから「スマホ騒動」みたいに過激になる。どうせなら女性用の「レディースコミック」もコンビニに置けば良い。おあいこである。昔は結構、置いてあった記憶もある。

結局、この対立は「なんだかなあ」と感じる私である。

 

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございます。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

誘拐とは何か?

社会 雑談

 

news.nicovideo.jp

こんな事件があった。

引用

「家出したい」と話した高校1年の女子生徒(16)を自宅に連れ込んだとして、警視庁神田署は16日、未成年者誘拐容疑で、航空自衛隊入間基地所属の1等空尉山内年久容疑者(38)=埼玉県所沢市東狭山ケ丘=を逮捕した。容疑を認め、「困った人を助けたかった」と供述しているという。

 逮捕容疑は2月16日、埼玉県内の女子生徒宅から車で連れ出し、3月15日まで所沢市の自宅官舎にかくまい、誘拐した疑い。

 神田署によると、無料配信サイトで「家出したい」と話した女子生徒に対し、無料通話アプリで「こっちに来れば自分の好きなことができるよ」と誘った。同サイトに「16歳をかくまい中」と書き込んだことから、管理者が110番して発覚した。

 山内容疑者は防衛省の官舎で1人暮らしをしていた。女子生徒は「父が厳しいから家を出たかった」と話しており、けがはなかった。

引用終わり。

現役自衛官の犯罪と言う事で記事になったのだろうが、誘拐は犯罪である。逮捕は妥当だし、送検なり起訴なり裁判で判決が出るだろう。自衛官と言えども聖人ではない。不心得者もいるし、犯罪も犯す。それは一般人と同様で、組織としてきちんと懲戒免職や不名誉除隊などに処すればいい。

容疑者は「困った人を助けたかった」と供述している。それで一部の右の方々が擁護しているようだ。性的な関係があったかは不明だが、そう言う意図も疑われる。女子生徒は家庭に問題があったように話しているようだ。

でもって、これが誘拐かどうかについて考えてみたい。誘拐と聞くと私の幼いころは「営利(身代金)誘拐」が記憶に残っている。よく「知らない人について行ってはいけないよ」と親が言っていた。推理小説での誘拐事件は大抵これである。逆探知とか「息子の声を聴かせてください」とか。

そういうイメージが強いと、つい「誘拐」と言う本質を見失いやすい。誘拐と言うのは「人さらい」である。営利誘拐かどうかは関係ない。刑法上も「営利誘拐」は別の犯罪として規定されてる。そして今回のケースは「営利ではないが誘拐の容疑」である。

今回のケースでは「性的」な意味合いの誘拐の疑いもある。所謂誘拐して関係を迫ると言うやり方は最近でも事件になった。今回は移動は自由で監禁はないようだが。家庭に帰りたくないのを利用して誘拐したのは事実であろう。容疑も認めてはいる。

こういうケースの誘拐で多いのが「親族間の誘拐」である。例えば夫婦がいる。子供を一人作ったが、夫婦間の仲が悪くなって離婚となった。でもって「親権」の問題がある。

どちらも子供と引き取り「親権」が欲しい。でも子供は一人しかいない。なので「誘拐してでも暮らしたい」と思うのである。こういったトラブルは最近では多い。親権を取られた親が「こっそり会いに行ってそのまま誘拐」してしまうのである。離婚調停中でも「子供を連れて実家に帰ります」とか調停を有利にしようとする親も多い。一歩間違えれば誘拐である。

もちろんこれは思春期であっても同様だ。離婚して親権を失ったが、会いに行ったら相手は再婚して、我が子はその配偶者と折り合いが悪いらしい。新しい家庭で、新たに子供が出来て、その子の居場所がない。そして「そっちで暮らしたい」とか言われたら情もある。泣く泣く親権を手放したのだ。引き取って暮らしたいと言う心情も理解できる。でも誘拐である。親権者はあくまで「離婚した相手」なのである。

もちろん「跡継ぎ」の問題で親権は揉める事もある。子供の親では無くて、親族の意思で「勝手に連れてきて暮らしてしまったり」する場合もある。何しろ貴重な跡継ぎなのだ。親権は失いたくない。

なので、かように一口に「誘拐」と言っても多様なケースがある。でも「誘拐」は「誘拐」である。例外は法的には許されない。法的に認めれた「親権」を前提に判断される。なので、上記の自衛官も「誘拐」の容疑にかけられてしかるべきだ。それを「善意」と言う尺度で考える事はできない。実の親でさえも「親権」には逆らえないのだ。ましてやその自衛官は「他人」である。事情はどうあれ、警察に保護を求めるなどして対処しなければならない。

実際、この手の離婚後の誘拐トラブルは多い。この誘拐罪はでは親告罪なので、親権者が告訴しないと成立しないが、訴えられれば犯罪である。実際には弁護士が入ったりして「示談と言う事で返してもらう」とかしているケースもある。外国人との結婚の場合は、相手が子供を連れて出国してしまったり、連れてきて入国してしまったりして面倒なケースも多い。

子供の家庭環境とかは別の話であって、まずは「誘拐」は犯罪として処罰されるべきである。そうしないと、様々がケースに法が対処できないのである。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さって、ありがとうございました。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

野球と広告

雑談 スポーツ 野球

 



news.nicovideo.jp


東京ドームの「財宝」と言う広告看板が話題だそうだ。

巨人ファンの私としては、知ってる事なのだが。天然水の会社である。健康食品も販売しているらしい。確かに看板はインパクトがあるが、BSの中継でCMも流していた。財宝の提供の中継も何試合かあって、ファンなら大抵知っていると思う。

鹿児島の会社だそうで、もちろん飲んだことはない。通販なので、普通は手に入らない。でも最初に社名を聞いた時は、確かにインパクトはある。

もちろん、健康に良いかはわからない。単に話題になったから書いてみただけである。

東京ドームの看板には有名な看板がいくつかあった。「セコム」の長嶋茂雄などはファンは、覚えている人も多い。もちろん「セコムしてますか?」の長嶋茂雄のCMは良く見ている。その関連でミスターの顔の看板である。

そして、その看板にボール当たると、看板のスポンサーから賞金が出ると言う話はよくあった。100万円とか副賞が付くとか「財宝」だったら天然水一年分とか。そんな話がある。スローの中継映像に映るからだと思うけどね。

 

f:id:dekunobou1025:20170316065920j:plain

 


そう言う中継で気になる看板と言うのはある。京セラドームのバックネットの所にある「マダムシンコ」と言う看板は気になった。バックネットなので、毎回映る。気になるのだ。調べたら「大阪の高級洋菓子店」らしい。バームクーヘンが有名だそうだ。テレビによく映るので「さぞかし広告料は高いだろう」と思うけどね。

 

f:id:dekunobou1025:20170316222958j:plain


バックネットの広告で問題になったのは「NHKのバーチャル広告」問題である。これはアメリカのメジャーリーグの中継映像に「バックネットに映像加工で広告が埋め込まれる」と言うのが問題になった。配信はメジャーの国際映像で、そこに球団が「日本向け」に広告を映像加工で入れて放映しているのである。なので日本の会社は、その広告目当てでスポンサーになった。広告にうるさいNHKで「堂々と広告」できるのが大きいのだ。

でもって、映像加工をNHKが消せるかと言うと、そう簡単ではない。そもそも国際映像で映像著作権はメジャーにあるのだ。NHKはその映像は購入しているだけである。改変権は持っていないし、現地で映像を撮ってるわけでもない。あくまでメジャーの中継番組をそのまま流しているだけである。そして配信された映像に広告が入っているのである。

もちろんに中継されるのは「イチロー出場予定試合」など日本人が出場する試合である。だから映像を購入してるのだか「広告を消せ」とは言えない。権利はメジャーが持っているからだ。NHKもある程度は「映り込み」のような広告は容認しているけど、映像加工となると問題である。本当は加工されていない映像が欲しいけど、それは買えない。ちなみに松井秀喜ヤンキースに在籍してた時は「外野フェンスに読売新聞の広告を設置した」tと言う。完全に中継を意識した広告である。もちろんこれは映像加工では無く「設置」してある。現地の広告である。

f:id:dekunobou1025:20170316065934j:plain

 

 

なので、中継の前に「これは現地の国際映像をそのまま流している」とか注釈を言っていた記憶がある。

現地の国際映像なので、テロップなども改変できない。なのでヤンキース戦だと得点表示の上に「YES」などロゴがでる。この「YES」の意味である。もちろん「はい」ではない。「Yankees Entertainment and Sports」の略称である。頭文字をとって「YES」である。これはヤンキースのケーブルテレビで、主催試合の放映権を持っている。日本で言えば「日テレジータス」のような放送局である。球団出資の放送局である。「ヤンキース専門チャンネル」と言えば分かり易い。

実を言うと読売もそのような構想は前から持っていた。楽天の球団合併の時に渡辺恒雄(以下ナベツネ)がヤンキースを例にそんな話をしていたからだ。地上派の放映権をコミッションが一括して球団に配分するとかの話題の時代である。「もうメジャーでは地上波はオワコンでケーブル」と言う論旨でヤンキーステレビを例にしていた。もちろんメジャーでは地上派の放映権はコミッションが管理するが、ケーブルは別である。球団の収入になる。だからメジャーはどんどん地上波から撤退して専門チャンネルを作ったのだ。

「だから地上派を管理されたら、そっちでやる」とね。そして今は日本でも多チャンネルである。巨人の主催試合は既にBSやジータスに移っている。

その内、野球中継もネット配信のみなってテレビが終わるかもしれないけど、この辺この話は締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

プロレス総選挙と第四学区

プロレス スポーツ 雑談 芸能



 

news.nicovideo.jp

 

先日、テレビ朝日で「プロレス総選挙」が放送された。

一位はアントニオ猪木と言う事で、取り立ててどうと言う話でもないのだが、あまり硬い話ばかりでもつまらないので、書いてみたいと思う。

と言っても私はあまりプロレスには興味がなかったりもする。もちろん、馬場や猪木は知っているし、タイガーマスクがレスラーとして登場した時も知っている。プロレスゲームも何種類かやってるので、名前ぐらいはそれなりに知っている。

アニメにしてもタイガーマスクキン肉マンの世代である。よくキン肉マンは見た。少年ジャンプにしてもその頃の世代である。

 

 

第4学区の01

www.youtube.com

第4学区の02

www.youtube.com

 
そんな私でもこの話は面白い。古舘伊知郎テレビ朝日でプロレス実況をしていた。その名調子はプロレスファンでなくても、有名である。その当時のエピソードが古館の口から語られている。見てきたかのような(本当に見ているのだろうが)その臨場感あふれるトークは軽妙で、面白い。ハンセンとアンドレ・ザ・ジャイアントのエピソードや猪木のエピソードも面白い。

プロレスをそんなに知らない私でも、笑ってしまう。ちょっとしたプロレス中継の裏話や「へぇー」と思ってしまう話もある。しかもトークの上手い二人なので、見ていて飽きない。

私の拙い文章より、数倍面白いので、良かったら見て欲しい。往年のプロレスファンに懐かしく、今のファンには新鮮かもしれない。プロレスとそんなに知らなくても、豪快なエピソードだけで楽しめます。

良かったらどうぞ。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

教育勅語と女性問題

政治 社会 雑談

 

 

news.nicovideo.jp

dekunobou1025.hatenablog.com

 

dekunobou1025.hatenablog.com

 

dekunobou1025.hatenablog.com

dekunobou1025.hatenablog.com

 

稲田防衛大臣のいつもの発言である。

いつもの右翼の方々のテンプレのような発言で、取り立てて騒ぐもんでもないのだが、今回は森友学園絡みもある。そこで教育勅語について考えてみたい。

でも勅語全体を解釈して考えるのは、大変な作業だ。そもそも「教育」と言う、文化とか宗教をを背景とした話なので広範囲にになる。とても無理なので、今回は稲田防衛大臣が「女性」でもあるので「教育勅語と女性」に絞って考えてみたい。これだけでも十分「教育勅語の問題点」が浮彫にできるのだ。

教育勅語では「夫婦は仲良くせよ」と書いてある。字面だけみれば、変な事は書いていない。でも違うのである。字面で見るから問題点が見えないだけである。

でもって解釈である。まず、教育勅語の全体的な背景で考えなければならない。それは「孝」とか「忠」とか「信」とか明らかに儒教の価値観を前提に書かれている。そもそも、近世の江戸時代は儒教社会であった。武士は必ず「論語」を暗唱した。

明治新政府もその儒教の価値観を前提に教育勅語を書いている。その点を右翼は触れないのか、触れたくないのか、無視して字面だけで無理やり解釈しようとする。だから右翼の解釈がおかしくなるのだ。「良いところもたくさんある」と言うけど、具体的な解釈がない。できないのだ。

そして儒教では「妻は夫に従え」が絶対である。そもそも男女同権の思想が儒教にはないのだ。だから明治の民法は女性蔑視の思想がある。

そもそも、女性に参政権や被選挙がない。明治憲法下では稲田防衛大臣の地位は「存在すら許されない」のだ。それは稲田防衛大臣が「女性」だからだ。被選挙権がないから立候補すらできない。議員にもなれないのだ。その明治憲法教育勅語を賛美するのは、不可解で、良く分からない。

それが、敗戦で日本国憲法になって、教育勅語を廃止された。それから女性は強くなったのである。戦後「女性と靴下は強くなった」と言う言葉もある。ナイロンで強くなった靴下にかけて言われた。もちろん、女性が参政権と被選挙権を持ったからである。そして、それから本格的な「女性解放運動」が始まったのである。女性の「30歳定年制」が問題になって、運動にもなったし、裁判にもなった。

だから「教育勅語廃止」は重要な意味を持つし、復活してはいけないのである。

なので、男女雇用機会均等法も、セクハラの規制も、教育勅語が廃止されて「価値観が変わった」から実現できたのである。そもそも「女は男に従え」ではセクハラはOKである。だから昔の男は平気でセクハラをした。そんな教育は受けてこなかったからだ。「飯」「風呂」「寝る」しか言わず、夫は妻を服従できたのは、儒教教育勅語のおかげである。でもアメリカの自由な価値観が入ってきて「それをやめよう」となって今の時代がある。

そして価値観も多様化した。専業主婦が女性の中心は無く、共働きが増えた。そのような社会の中で儒教の「女性は家庭に入るべき」と言う価値観はもう通用しない。そして、今の社会は良い社会だと考える。人権も保障されるし、言論の自由もある。治安も良い。平和である。懐古主義のように「昔は良かった」とはとても思えない。今の方が数段良い社会である。多様な価値観を認めようと言うのも教育勅語を廃止したからだ。教育勅語では「一つになろう」なので、多様な価値観は容認されない。意見が分かれてしまうからだ。私はそんな社会には戻りたくはない。

しかも、今日では女性を社会の労働力として活用しなければ、とてもこの日本経済は成り立たない。仮にすべての既婚の女性が専業主婦になったら、とても労働力が足りなくなる。今は出産、育児中であっても「職場復帰」したいと思う女性も多い。女性を家庭に閉じ込めて、社会との関係を断ってしまうような社会はもう通用しないし、否定されるべきだ。女性だって人間である。人権ある。社会とつながってこそ人間である。そして男性は家庭を顧みずに「仕事人間」になってもいけない。家庭を尊重してこそである。育児にも参加して、家庭のために「育休」を取ろうと言う啓蒙活動もある。

それも教育勅語が廃止されたのが始まりである。そこから、少しづつ価値観を日本人は変えていったのである。

それだけでも「もう教育勅語は時代遅れ」なのである。もちろん個々の家庭の価値観で専業主婦があってもいい。でも「教育勅語」で規定するのは間違っている。そんなこと、いちいち国家が指図すること自体がおかしいのだ。

でもって、稲田防衛大臣の発言である。確かに価値観は理解できる。でもそれは「自分の足元を壊す」行為である。先人たちの女性解放運動がなければ、女性は議員になれない。大臣にも当然なれない。今の稲田防衛大臣は存在すらできないのだ。そこを飛ばして「昔は良かった」なんて「よくもいえるものだ」と考えるのだが。

老害と言われる保守的な男性政治家が言うなら、まだ理解できるが、なぜ女性の稲田防衛大臣がこんな「時代遅れで女性蔑視」の教育勅語を支持するのか理解できない。

教育勅語を復活させて、女性たちの権利を失ってから「唖然」としても遅いと考えるのだが。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村