毛利と関ヶ原

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映画公開中なのでもう少し関ヶ原について書きたくなった。

西軍の話だと小早川秀秋の裏切りが勝敗を決したと言われるが、吉川広家も参加している。反対側の毛利秀元の軍にいた。もちろん家康と内通して日和見したのは有名な話である。秀元軍の先鋒をしていた。なので秀元が要請しても「まだ早い」と動かなかったのだ。言い訳は「飯食ってる」との事だった。「腹が減っては戦はできない」である。もちろん本当に食べている訳ではない。ただの口実だ。

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その小早川と吉川の話である。一般的に「毛利両川」と呼ばれている。両方「川」が付いているからだ。小早川は瀬戸内海の水軍の一族で、吉川は山陰の一族で「鬼吉川」と呼ばれていた。

毛利元就には3人の息子がいた。隆元、元春、隆景で、これは「三本の矢」の逸話で有名だ。サンフレッチェ広島の「サンフレッチェ」は三本の矢から来ている。一本なら折れるが3本なら折れないと言うアレである。この話は無いらしいが「兄弟仲良く」と言う遺言は残している。隆元は若くして暗殺されてしまうので、その息子が輝元である。「輝」は足利義輝の「輝」である。将軍の一字を拝領した。上杉謙信も「輝虎」と名乗った時期がある。上洛して拝領したのだ。

ちなみに隆元の「隆」は大内義隆の「隆」だ。それは人質で大内家にいた事情もある。大内は中国地方の名族である。もちろん大内義隆の養女と結婚した。政略結婚である。その後大内家は陶晴賢の謀反で滅亡する。毛利が台頭するのはこの頃からである。大内の血縁者だからだ。養女であっても娘婿が隆元である。厳島で陶を倒して大内の後継となった。もちろん後継問題で大友宗麟とも戦うけど、これは別の機会にしよう。

 

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でもって、小早川と吉川である。次男と三男が養子に入った。軍事的には海軍と海兵隊は小早川。「鬼吉川」の吉川は山岳コマンドでグリーンベレーである。直属の精鋭部隊の柱になるわけである。息子だからね。そして振り分けも計算している。

元春は無口で武骨。隆景は社交的だったそうだ。でもって瀬戸内の水軍は陽気で弁の立つ隆景を送り、山陰の武骨な吉川には不言実行の元春を送った。元来水軍は商人気質があり、社交的だ。そんな所に陰気な元春では受け入れられない。そして山岳地帯の集落は孤立していて、個々の集落は交流が少ない。そんな所では隆景みたいなのは「チャラい」と受け入れられない。高倉健みたいな「自分、不器用ですから」みたいなのが信用されるのだ。

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もちろん軍事的にもそれは毛利の大きな利点になる。水軍で制海権を取って、小早川の海兵隊が上陸して橋頭保を制圧する。そのあと吉川の本隊が到着である。水陸の連携のとれた攻撃は毛利の強みだ。これに信長も苦しめられることになる。

このように家風の違う両川である。なので、秀吉の備中高松城の時も色々あった。主戦論の吉川と講和の小早川である。秀吉は社交的で「人たらし」と言うほど陽気な所がある。社交的な小早川と馬が合った。反対に吉川から見たら「チャラくて軽い」である。信用できない。関ヶ原もこの頃から繋がりのある安国寺恵瓊が、毛利の重鎮として西軍参加を決める。吉川は反対していた。その繋がりで小早川は秀吉政権でも重用された。その違いもあった。小早川秀秋の裏切りはかなり不確実で、鉄砲で脅したとか逸話もある。秀秋は秀吉の甥だから政略とは言え期待の大きさが違う。その要の秀秋が裏切ったのが誤算なのだが。そのあたりの秀吉政権の派閥闘争も後日書こう。秀吉も毛利を重く見ているから秀秋を出したのだ。

反対に吉川は家康みたいなのが家風に合う。陰気でけち臭いが、武骨で律儀である。あの信長に謀反しなかった男である。浅井も松永も荒木も裏切ったけど、家康だけは付いてきている。息子の信康が「裏切って武田に付こう」と言っても信長に従った。「下駄の雪」とはこの事だ。踏まれてもついてくると言う意味である。「土の家康」「水の秀吉」の違いである。社交的で貨幣経済や商業を重視した秀吉と、開墾や米に執着した家康の江戸幕府の違いである。江戸幕府は「投資で稼ぐより、田畑を耕して汗流せ」である。何かというと「質素倹約、質実剛健」だ。それは「土の家康」だからである。

その違いがもちろん、吉川と小早川にもある。土と水だからだ。吉川が家康とシンパシーがあったのも頷ける。商業重視の秀吉は信用できないのだ。だから高倉健みたいに「自分、不器用ですから」なんだけどね。質実剛健を旨とする家康に付いたのだ。

結果は東軍が勝って、吉川も加増された。毛利は改易だったが、吉川が「自分の知行は毛利家に戻して欲しい」となって残った。吉川は毛利から知行を受ける事になる。

それがもちろん幕末の長州藩であるが、それはまた別の話だ。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さって、ありがとうございました。

 

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関ヶ原と井伊直政

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たまには歴史関係も書きたくなった。

映画「関ヶ原」が公開中である。そして大河ドラマ井伊直虎で養子の井伊直政関ヶ原にも参戦している。まあそれに乗っかって書いてみたい。

関ヶ原での井伊直政のエピソードとしては「抜け駆け」がある。通説だと関ヶ原の東軍の先鋒は福島正則だった。しかし抜け駆けして先に井伊直政が西軍に攻撃を仕掛けた。そして9月15日の朝の決戦が開始されるのである。

もちろん抜け駆けは軍規違反である。必ず喧嘩になるからだ。合戦にも作戦がある。段取りが重要だ。予備として待機していた部隊が勝手に前線で戦闘したら、作戦が滅茶苦茶である。だからそれを決めるが軍議で、先鋒や後詰(予備)などを決める。なので先鋒が仕掛けるまで先端は開かれない。他の部隊も待機しているからだ。

そして関ヶ原の東軍の先鋒は福島正則である。それを違反して勝手に戦闘を始めたが井伊直政である。偵察と称して前線に出て、そのまま突撃した。もちろん福島は了解していない。

この抜け駆けの解釈は「井伊直政が先鋒をやりたかった」と言う説が有力だ。一番槍は手柄である。それが欲しかったと言うが定説である。だからこそ軍規で規定して喧嘩にならないようにしている。それを井伊直政は違反した。ちょっと不可解だ。井伊直政だって私利私欲で先鋒が出来ない事は知っている。だからこそ「抜け駆け禁止」とで軍規に書いてあるのだ。そんな我儘な武将が出世できるはずがない。動機はそこにはないだろう。

ちなみに合戦で重要なのが「いつ先端を切るのか」である。将棋でも駒組をして、いつ駒をぶつけて先端を開くかが重要だ。駒組までが「序盤」で駒がぶつかったら「中盤」となる。延々陣形をお互いに変えるような展開は持久戦で、すぐに駒を交換するような展開は急戦だ。なので開戦のタイミングはとても重要になる。相手の陣形の隙をついて開戦する。合戦でそれを図るのが先鋒だ。

もちろん大体の開戦の段取りは決まっているが。細かい所は当日の現場判断だ。それは何も合戦に限らない。犯罪で、犯人が人質を取って立てこもっているような場合、突入のタイミングは重要だ。後方の本部で作戦は立てるが、実際の突入の判断は現場である。その現場で先頭に立つのが合戦では先鋒だ。つまり福島正則の判断に委ねられている。相手に隙が無ければ突入はできない。後方の本部はいらいらするが、失敗すると分かっていて突撃はできないのだ。

そして関ヶ原は色々が政治的思惑の多い合戦である。西軍の毛利が日和見して戦闘しなかった。小早川秀秋の裏切りは有名だ。もちろん当日も石田三成は使者を送って催促したが適当な理由を付けて引き延ばしていた。戦闘に参加する気がなかったのである。なので必ず段取り通り部隊が動くとは限らない。

それは東軍も同じである。福島正則は家康の直臣ではない。豊臣恩顧の武将だ。三成憎しで東軍に参加しているが、西軍にも豊臣恩顧の同僚はいる。政治的思惑が強いのだ。

そして、実際にもそうだ。合戦をすると言っても、必ず9月15日に決着をつけないといけない訳でない。にらみ合いの持久戦になる事も多い。実際関ヶ原が一日で勝敗が付くとは思っていなかったようだ。黒田如水など「どうせにらみ合いになる」と読んで九州の西軍の城を切り取っていった。戦後の論功行賞に影響するからだ。なので息子の黒田長政に「なんで引き延ばさなかった」と怒ったらしい。どうせ手伝い戦だから本気で戦うなと言う意味だ。それより持久戦にして、恩賞条件をつりあげたいと思っていた。持久戦になった例は多い。賤ケ岳だって、小牧長久手だって対峙が続いた。川中島だって第二回は200日の持久戦になって、今川が仲介した。稲の刈り入れで撤退しないといけないからだ。関ヶ原もそうならないとも限らない。

一見、東軍は団結していたように見えるが、決してそうではない。先発して清州に集結した福島らの豊臣恩顧の武将は、当然すぐ家康が清州に来ると思っていた。でも家康は会津が気になって江戸に留まっていた。秀忠の別動隊は上田城でくぎ付けだ。家康の本意を図りかねていた。本当に家康は来るのか?と。そして自力で岐阜城を落として、家康に上洛を迫ったのだ。そして家康も重い腰を上げる事になる。双方ともに腹の探り合いをしていたのだ。

当日の早朝は霧が出ていて、晴れたら開始との事だったが、実際の判断は福島である。そして福島がちゃんと先鋒をやるとは限らないのだ。「まだ仕掛けるのは早い」と躊躇したら、全軍は動かない。「抜け駆け禁止」である。あくまで福島が始めないと他の部隊は動けない。それが軍規である。ずるずると伸ばされて昼前後になったら合戦中止だ。日没になったら一旦中断である。中途半端になる。だったら延期した方が良い。西軍の毛利が日和見したように、東軍の福島が日和見する可能性もあったのだ。

そこに井伊直政の意図がある。福島に日和見させないためには、誰かが「抜け駆け」しなければいけない。戦闘が始まってしまえば、後は全軍参加だ。プロ野球の乱闘だって、全員参加しないと罰金である。それと同じだ。集団的自衛権だって、隣の友軍が攻撃されたら、参加しないわけにはいかない。三成もそれを想定して布陣しているが。関ヶ原で合戦となれば、毛利や小早川も参加するだろうと考えていた。

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家康の勝つチャンスはここしかなかった。結果に関係なく一日で勝敗を付けたかったのだ。持久戦になったら東軍は確実に不利になる。井伊直政は腹心の直臣だ。福島が日和見するようなら「抜け駆けして始めてしまえ」と。もちろん直政は結果オーライで処罰されていない。

実際には井伊直政が抜け駆けして、合戦は一日で東軍の勝利となった。もちろん偶発的な戦闘であっても、後はなし崩し的に拡大する。満州事変も盧溝橋も、些細な戦闘から拡大した。それが戦争の怖い所である。

この辺で締めたいと思います。

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鈴木砂羽と鳳恵弥

 

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なにやらこの件が話題らしい。概要は舞台公演のトラブルで鈴木砂羽主演の舞台を突如、鳳恵弥が降板したと言う。舞台は代役を立てるという。公演3日前の出来事だそうだ。その件で芸能ニュースになっている。

言ってしまえば痴話喧嘩で、関係者で決着を付ければ良いだけのことだ。どちらかが悪いとしても関係者の問題である。外野の報道が取り立てて騒ぐ事でも無いと思うのだが。実際には鈴木のいじめなのか?それとも鳳のわがままとか話題になっている。舞台のチケットを買っているならまだ分かるけど、見にも行かない舞台が中止になろうが関係ないと思うのだが。

でも芸能ニュースはこの手の話題が好きである。やれタレント同士の仲が悪いとか、先輩後輩のイジメとか、コンビなのに喧嘩しているとか。この騒動もこれの延長である。別に鈴木と鳳の仲が悪かろうがどうでも良い。別に面識があるわけでもない。なぜにそんなに興味があるのだろうか?

そしてこう言う記事は特に胡散臭い記事である。なんの確証もない。だだ「悪いようだ」程度である。もちろんタレントも意識して演じる事もある。共演だけどライバル関係の配役だと、あえて「遺恨」とか煽る記事を書く。そうした方が演技がリアルに見えるからだ。「楽屋では仲良しです」では舞台や映画の印象が幻滅である。だからマスコミも「仲が悪い」とか書くものだ。

だから大抵この手の記事は虚構が多い。実際とは全く関係ない事も書く。炎上して興行が良くなればいいのだ。話題づくりの意味合いもある。そして実は書かれても良い程度に仲が良かったりする。暗黙の了解と言うか、阿吽の呼吸だ。本当にヤバかったら記事にしない。タブーだからだ。出版社が業界から干される。

そうした話だと、萩本欽一いかりや長介が仲が悪いと言うのが定説だった。テレビでしのぎを削っている。口もきかないとか書かれたそうだ。でも実はそんな事は無かったらしい。でも週刊誌に反論しても意味も無ければ得もしない。敢えてマスコミのメンツを潰さないようにしていたと言う。そんな事をいかりや長介が死去した時にテレビで話していた。芸能ニュースなど、所詮この程度だ。

舞台のトラブルと言って思い出すのは土屋アンナの降板を思い出した私である。あの時も騒ぎになった。土屋アンナが「原作者の気持ちを分かっていない」とか告発した。結局公演は中止になり、主催者と土屋アンナで訴訟になった。今回の件ももし損害が出たなら訴訟して争えばいい。まあこの時もマスコミは騒いだけどね。でもチケット買った訳でもないのに、痴話喧嘩である。

これとは別に正当な理由があっても降板はある。三谷幸喜の「おのれナポレオン」と言う舞台では天海祐希が心臓発作で3日前に倒れた。心筋梗塞らしい。当然ドクターストップである。公演ができない。

でもってこの時は代役を立てた。宮沢りえが代役をした。でも初日は3日後である。稽古が間に合わない。セリフの手直しもしたと言う。できるだけ代役に負担をかけない工夫をした。稽古も三谷が付き合ったとか?

当初は公演中止を考えていたらしい。天海祐希もそれを希望していた。自分でちゃんと演じたいと言う意向だった。しかし公演中止となると損害が発生する。主演の野田秀樹宮沢りえの代役を決めたらしい。三谷は当初は中止を主張していたが、損害の補償を考えて、代役を決断したと言う。

このように不可抗力であっても降板はある。もちろんどのような理由であれ、舞台に穴を開けた事には変わりはない。「客に失礼」と言うのはもっともかもしれないが、だったら天海祐希も同罪である。「健康管理ができていない」のは本人の責任なんだからね。突然降板したのは、どちらも同じである。

まあ何かと公演にはトラブルはつきものだ。関係者は大変だと思うが、外野がどうこう言ってもしょうがない。そういうものだ。

単に小ネタが書きたかった今回である。

この辺で締めたいと思います。

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沢村の針

 

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最近プロ野球ネタを書いていなかったので書いてみたい。

巨人の沢村の故障に関して巨人が謝罪した。原因は肩に施術した針治療とのことである。因果関係は不明確だが、3月に施術したとか?それで、何かとファンは騒ぐものだ。読売の責任とか?良く分からない。施術を決断したのは沢村本人である。

プロ野球選手は個人事業主だ。雇用関係がある訳でない。歩合である。なので選手の体調管理は、選手の責任を持って行うのが普通である。球団が命令できるものではない。そこを勘違いしている輩が多い。それとも沢村に「業務命令」でも読売はしたのですかね?。もっとも個人事業主だから命令できない筈なんだが。権限もないからね。

なので普通は助言なりアドバイスだ。するかどうかはあくまで本人の意思である。もちろん選手の自分の選手生命が掛かっている。簡単には同意しない。ちなみに投手は利き腕の肩にショルダーバックはかけない。投球に影響すると思うからだ。それくらい気を遣う。だから常に利き腕には気を使っている。暴行事件の山口も原因は「割れたグラスでの手の怪我」である。暴行以前に大切な手のケアが出来ていない。それでなくても、投手は手が命だ。豆ができたり爪が割れたりする。自己管理が出来ていないと言っていいだろう。

なので当然肩も自己管理だ。球団の命令などない。もし症状が悪化したら責任が取れない。もちろんトレーナーはいるけど、基本的には応急処置しかしない。あくまで助言である。これは何も針治療やマッサージに限らない。肘の手術なども同様だ。大事な肘にメスを入れるのだ。本人の同意なくして出来るはずがない。それと同じだ。手術が怖ければしなければいいのだ。実際日ハムの斎藤は手術をしない。肩を故障したが拒否している。そう言うものだ。

手術となると、別に選手で無くても同意書が必要だ。そんなの常識で、一般人でも経験があるだろう。それを球団の独断で出来ますかね?。そもそも医者がそんな事できない。違法になるからだ。針治療も同じだ。本人の意思である。今回のケースは一応球団所属とはなっているけど、選手独自でマッサージや針治療を受ける事もある。すべて自己責任だ。マッサージも受けなくてもいい。拒否すればいいだけだ。ちゃんと成績が出ればいい。すべてコーチやトレーナーの意見に従わないといけない訳では無い。コーチも「クイックを勉強しろ」と助言するが、やるかどうかは選手次第だ。フォームを変えて成績が落ちる事もある。これも自己責任だ。

ちなみに日本ではお馴染みのアイシングだが、メジャーではしない。金田投手は「アイシング否定論者」である。どうしても痛い時しかアイシングはしない。トレーナーの立花龍司はアイシングを否定している。だから全て「投手の肩はアイシングする」と言うのも間違いである。逆にメジャーでは「クールダウン運動」のように軽く投げる。そうして排泄物を出しやすくするのだ。逆に冷やすと排出しないので疲労が溜まると言う見解である。なので「アイシング」も基本的には本人の判断だ。しなくても良い。

そう言った針治療と言えば江川がある。引退の頃に針治療をしていた。もちろん自己責任だ。本人の意思で、個別に治療院に行っていたらしい。億と言う金を稼いでいるのだ。専任でトレーナーを雇う事も可能だ。もっともその中に怪しげな人物が介在することもあるけどね。そうした民間治療は多分にオカルトの入る余地がある。

確かに球団の施術だから責任はあるが、あくまで沢村本人の判断である。それをすべて球団の責任するのはおかしい。基本的に自己責任で、もし必要なら個別に針治療を受ければいい。江川だって槇原だってそうした。沢村も自分で探して施術を受ければ良いだけである。信頼できる施術師に肩を託した方が安心だろう。そのくらいの金は稼いでいるはずである。

今回の件は選手会も知っているから、騒ぐことはないだろう。選手の体は選手が自己管理すべきなのが基本だからだ。もし必要なら身銭を切って本人の判断ですべき事だ。そのためにも、球団は年棒は払っているのだ。

この辺で締めたいと思います。

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山尾志桜里の不倫と離党

 

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民進党山尾志桜里議員が不倫騒動で離党した。

またしても不倫騒動である。まあ大衆もよく飽きないかと思う私であるが、別にどうでもいい問題である。民進党の離党も「本人と党の問題」なので、私が関与できる事は全くない。党員じゃないし、党首選挙に投票できるものでもない。せいぜい比例区で投票しないくらいだ。仮に議員辞職したとしても、選挙区ではないから地元の有権者が支持すれば当選できる。そんな事でいちいち騒ぐのはめんどくさい。

不倫の是非については言う事はない。元々個人的な懸案事項ある。外野が良いの悪いのと言ってどうなる訳でもない。年下の弁護士だとか。だったら離婚して再婚でもすればいい。そうした政治家もいる。前に書いたが船田元はそうした。愛を貫いたのだ。

 

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もちろん政治家も人間だから不倫や浮気もある。別に野党だからと言う話でもない。細野豪志は山岡モナと不倫疑惑で信用を落とした。ちなみに私の地元の静岡の議員なのでこれは多少の関与はできる。民進党は刺客を送るかとかあるけど、私は自民党には入れない方針なので、共産党にでもいれましょうかね?

 

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今回の不倫行為は法に違反している訳でもない。だから司法が動く理由はない。もっとも本人は否定しているから。事実関係は不透明である。今井絵理子議員のようにホテルの部屋のまえで「バスローブ」で写真を取られた訳ではない。山尾志桜里も一夜の関係はあったと思うけど、断定まではできないと思う私である。一応相手は党の関係者で、いろいろ話せない裏の政治案件もあるだろう。出陣式を中座して密会とか言うけど党首選の絡みもある。幹事長になる予定だったから、裏の調整にも関与していたのだろう。だからこの一件だけ「不倫関係」と言うのも早計だ。それより芸能ネタで憶測で騒ぐなら「前原代表と男女の関係」とか無いんですかね?。邪推するならそっちである。女性の幹事長ですからね。野党でも党首に次ぐ重要人事だ。そりゃあ噂になってもおかしくないと思うが。と思ったらそう言う邪推もする週刊誌はあるんだね。週刊誌を読んでいない私である。

この二つの事象を重ねると面白い。前原代表との関係を補間するために、弁護士との不倫疑惑をだしたのか?。山尾志桜里に不倫の素養があるから、前原代表ともあったとするのか?立場は価値観によって解釈はことなるだろう。批判派は山尾志桜里の素養の問題で不倫は必然と言うだろうし、擁護派は、女性幹事長潰しの為にマスコミと使って前原代表と不倫疑惑をでっち上げたとみるだろう。不倫疑惑を作って印象操作できるからである。

こうなってくるともう問題の真偽はどうでもいい。元々どうでもいい問題ではあるが、単なる政党力学だ。山尾志桜里の幹事長を潰れせば、問題などどうでもいい。離党はおまけである。まあそのまま党内にいても当分党内では求心力も無いから、離党して新党にでも合流すればいい。国民ファーストと連携とか考えた方が意外に存在感は出せるかもしれない。小池さんの新党ですからね。女性が党内実力者なら理解もあるかもしれない。

もちろん、選挙は大衆の動向で決まるので、司法とは関係ない。「人民裁判」そのものだ。山尾志桜里の審判は選挙であり、それは大衆が投票行動で決めればいい。山尾志桜里が有能な政治家かどうかは誰もわからない。支持者は「有能な山尾志桜里が消える」と訴えるだろうが、それは選挙で決めることだ。

そして誰に投票しようが自由である。それは有権者の権利だ。政策で決めようが、不倫の有無で決めようが。イケメンとか知名度で決めようが自由だ。「顔が嫌」で決めても良い。それを「政治意識の欠如」と嘆くものかまわないけど。そう言うものだ。有権者は細かい政策は理解していない。昔からそうだ。そしてほとんどの政策にはそれほど大差がない。争点は多くて2つくらいだろう。小泉郵政解散も争点は、有権者の関心はこれだけだった。実際有権者は細かい政策に関心がない。だから投票率も低下傾向にあるんだけどね。争点が見えないからだ。

政策という判断でないとすると、後は印象である。不倫の有無は大きい。同じ政策なら「不倫疑惑が無い方」に入れるからだ。イケメンも大きい。そっちの方が良いからね。昔「ネクタイの色で支持率が変わる」と言って叩かれた総理がいた。それは中曽根康弘だったんだけどね。女性の支持率に影響すると言う意味らしい。でも実際にそれを意識して「赤のネクタイ」をする。「勝負の色」らしい。トランプもヒラリーも討論会で「赤」を使った。トランプはネクタイ。ヒラリーはドレスである。特にヒラリーに健康問題があったから、力強い印象のある「赤」である。「強い指導者」と印象付けたいからね。

もちろん、大統領選挙なので「人民裁判」ある。どちらの候補が相応しいかは大衆の投票で審判される。理由などなんでもいい。実際トランプも品行問題が絶えない。インテリはすぐ「政策」ばかりを言うけど、大衆はそんな事では動かない事は政治家も知っている。難しい政策の違いより、ネクタイの色で投票するのだ。

もちろん私のその大衆の一人である。だから「閲覧数が上がるかも」とこんな駄文を書いている。どっちみちどうでも良い。

でも読者が喜んでくれればいいのだ。

この辺で締めたいと思います。

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電磁パルス攻撃と旧日本軍

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北朝鮮が水爆による電磁パルス攻撃(EMP)の攻撃を考えているようだ。上空で水爆を爆発させてその電磁波を利用する攻撃である。一応各国も研究しているみたいだが。実用化できるのかも不透明である。水爆実験の時ハワイで停電したとか言うけど疑わしい限りだ。別の理由で停電したんじゃね?

電磁波を利用した軍事研究は戦前からある。旧日本軍も「殺人光線」と言う研究をしていた。陸軍中野学校の管轄で研究していて、詳細は不明だが、電磁波の研究もしていた。

電磁波というのは単純に言うと電波だ。振動である。なので水などの液体も振動する。振動すると発熱するのでそれで「殺人光線」である。マウスに電磁波は当てて蒸発させる実験とか熱心だったと言う。現実には「そんな強力な電磁波作れない」から失敗して同然なのだが、自動車の電気プラグをショートさせる研究あたりでは無いか?と言う説もある。はっきり言って兵器研究としてはほとんど意味がない。エンジンもシールドされており、ほとんど効果がないからだ。

確かに原理的には正しい。それは民間に普及して「電子レンジ」が出来たからだ。あれは電磁波を熱に変えて調理する。だから内部の水分から発熱する。最近は高層マンションなんかでは「電磁調理器」も普及しているが、あれも火が出ている訳ではない。もしそうなら火災のリスクがある。火を出さすに調理できるから高層マンションに普及したのだ。火災の時消火が大変だからね。

電磁波は電波なので金属は反射する。だから普通の金属食器などは電子レンジで使えない。IHヒーターも「専用」だから使えるのだ。反射してしまうからね。もちろん反射するから、返ってきた電波で位置を特定できる。レーダーはその技術の応用だ。船は金属の塊が浮いているようなものだからね。反射する。それを受け取るのだ。

なので電子レンジは強力な電磁波は出す。中の分子が振動するほとなのだ。周囲の電子機器に影響が出ないはずがない。そもそもそのレンジ自体も電子機器だ。そんなの水爆の比ではない。数センチ先で出しているのだ。故障しない訳がない。

もちろんそれを想定してシールドして作ってある。大抵の電子機器はシールドされている。電磁波は出す製品は大量にある。電化製品のすべてと言っていい。それらが常に空中を伝わって電化製品と影響しあっている。もちろん繊細な製品もある。携帯電話が心臓のペースメーカに影響すると問題になった。それくらい日常に既にあるものだ。だから大抵は対策は取られている。エンジンのプラグも電波を出す。その電波が、カーステレオのノイズになって出ることもある。だからエンジンは漏れない様にシールドされている。運転中にカーラジオからノイズが入ったら嫌だからね。だから外部から電磁波を当てても意味がない。反射するからだ。もちろん違法電波と言うのもある。付近の工場や鉄道の高架線も電磁波を出す。知人は新幹線の高架線の近くに住んでいて「ノイズでFMラジオがダメ」と嘆いていた。新幹線が通過すると火花でノイズが出る。音楽が台無しだ。もちろん雷なんかも電磁波を出す。それと同じだ。

もし水爆で離れた場所の電波障害が出るなら、これくらいの事は起きないと不思議ではない。水爆で電磁機器がとか、爆笑である。オカルトネタもここまでくると笑えるがフジが報道で解説するとそうもいかない。本気にする輩もいるのだ。電磁機器な壊れるほどの電磁波なんか作れっこない。それ以上に対策されいるのだ。はっきり言って上空の水爆の電磁波などほとんど影響しない。それ以上に5センチ先で水が沸騰するほど電磁波を出している電子レンジのほうが強烈だ。内部の時計やタイマーはそれに耐えないといけないのだ。上空の水爆の電磁波は水が沸騰するなら少しは理解してやってもいい。

ちなみに「電磁波過敏症」と言う病気もある。これは電磁波に過敏に反応してしまう病気でアレルギーのようなものだ。このような症状を持っている人は大変である。日常は電磁波であふれている。電化製品はもちろん、電線からも電磁波は出る。実際高架線の近くの住民が訴訟を起こしたりもする。一時期は妊婦とPCの影響とかも騒がれたものだ。PCから出る電磁波で胎児が影響を受けるのではないか?とかね。一日中PCで事務をしているからであるが、それなら「一日中テレビを見ていたら良くない」になってしまうけどね。当時のブラウン管は電磁波は多く出すからね。

そうした日常の電磁波を全く考えずに、やれ水爆だ、電磁パルス攻撃だと騒ぐのもミリオタらしくで笑えるのだが。全く電磁波は理解していないのだ。もちろん声高に健康被害を叫ぶ輩もそうだけどね。

この辺で締めたいと思います。

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体罰と暴行

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日野皓正がステージ上で中学生を殴ったらしい。流石に世界の日野皓正の暴行なのでマスコミも歯切れが悪い。こう言う所が「マスゴミ」と言える所で、身内に弱いのはどの組織でも一緒だ。これは特に日本の組織に見られる傾向である。

対比して考えるなら「豊田議員の暴行」である。これはこの時ばかりはと吊し上げにして叩いた。だったら日野皓正も同様に扱うべきである。理由の如何を問わず、暴行は暴行である。なにやら「もこみちの弟が暴行したとか」立場が弱いとなると自己都合で容赦なく叩くのがマスゴミである。もちろん暴行は犯罪なので、動機に関わらず犯罪だ。処罰されるべきである。それとも「あれは秘書の教育で体罰だ」だと言えば許すんですかね。

何やらマスコミは「あれは体罰」と言う話にしているが、もちろん教育目的であって体罰は容認されない。「中学生の行動がおかしかった」と責任回避である。こういう所が日本社会らしくて「いじめはされる方も悪い」論理と同じである。こういうのを見ると暗たんたる気持ちになるのだが。練習船「星雲丸」での自殺が相次いでいるようだが、これも「教育」として隠蔽するのですかね。それと日野皓正の暴行の一件は同じ構造をもつ。世界の皓正だから隠蔽するのだ。傷になるからね。今回は親も言いくるめられているようにも見えるのは私だけだろうか?。「周囲の同調圧力に屈して泣き寝入り」じゃないですかね。学校の立場や教育委員会もあるからね。

そう言う事例では大阪の桜宮高校の自殺事件がある。体罰によって生徒が自殺した。流石に親は学校を訴えたが。保護者会でつるし上げと受けたのはその親だった。被害者の生徒のキャプテンとしての資質を問題にしたのだ。指導者の体罰事件なので、当然出場停止だ。教師の体罰が問題なのに、その腹いせを被害者親子に向けた。いわゆる「チクリやがって」と言う報復である。でもって生徒が自殺しても「体罰は許される」って事なんですかね。世界の日野皓正なら許されるのですかね?

あげくの果てに「世界の日野皓正は人格者だから」かのような報道である。そんなこと誰が分かるのか?である。演奏者として優秀だからと言って人格者とは限らない。ましてや教育のプロでもない。ここまで来ると頓珍漢すぎてバカバカしくなる。日野皓正は成長期によく親に殴られたと言うが、そう言うのも影響しているだろうね。そう言う教育方法しか知らないのだ。自分が更生できたからね。その体験で教育する。そう言うのを「DVの連鎖」と言う。色々な心理分析や背景があるが、日野皓正にもその親の体罰の連鎖があるとみて良い。

似たよう事例では高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」である。高嶋ちさ子は6歳からバイオリンのレッスンがあったと言う。厳しいレッスンだったと言う。だからこと今日プロとしてやっているのだ。そうした体験が「ゲーム機バキバキ」に投影されている訳である。嫌だったけど幼少期の記憶が成功体験になっているから、その教育方法しかできないのだ。

大抵天才と言うのは変人が多い。普通と違うから才能と認められるのだ。野球でも「名選手は名監督ではない」とよく言う。だから暴行したりもする。能力と人格は関係ないからだ。逆に能力は低くても人格者もいる。選手の実績は大した事は無いけど、優勝する監督もいる。日ハムの栗山監督は元ヤクルトの選手だが「選手の実績」を知ってる人はファンでもほとんどいない。日ハムの監督になったときも「コーチ経験のない栗山が監督をできるのか?」であった。しかし今は名監督の一人と言っていいだろう。

もちろん日野皓正が人格者であることは必ずしも必要ではない。演奏者としてはそれでいい。でも今回は教育者として仕事をしている。仕事としてやる以上「教育のプロ」で無くてはいけない。安易に体罰をする教育者は排除すべきだ。プロではない日野皓正に教育させる企画そのものに無理がある。だって日野皓正は教育なんか勉強していないからね。ジャズの演奏は詳しいけど。それと教育は別だ。イチローじゃないのにイチローの打ち方やバットを真似て上手くならないのと一緒だ。人選を誤っている。元巨人の駒田は王の「一本足打法」を練習したが失敗した。そう言うものだ。

だからと言って日野皓正の評価が下がるものでもない。ジャズ演奏としては世界的な演奏者だ。だだ、中学生を集めて、教育するような企画に使うべき人選ではないと言う事だ。演奏家だから演奏だけしてればいい。なまじ教育なんてのに参加するから問題になるのだ。その点がマスゴミも大衆も分かっていない。変人で人格に問題があるから、芸術家としての個性となる。その変人に教育させるとは本末転倒だ。何を目的としているのかさえ分からない。その辺をもう少し教育委員会も考えた方が良いんじゃないですかね?

報道によると被害者の生徒は謝罪したとか、この企画な無くなって報復を恐れているかのような謝罪である。たぶん周囲から「お前のせいだ」となったのだろうね。見方を変えればパワハラである。相手は世界の皓正ですからね。暴行しても「皓正が正しい」ですからね。そりゃあ、泣き寝入りですわ。殴られても店長だから我慢する。クビにされるからだ。そう言う構造をパワハラと言う。今回も構造は一緒である。責任者で日野皓正が校長である。職権を使ってパワハラ出来ますからね。

そう言うパワハラので暴行は相撲部屋などの「かわいがり」が有名だ。稽古と称して気に入らない新人力士を暴行する。親方公認である。酷いのになると親方が主犯だ。もちろん過去死亡事故もあった。もうそうなると傷害致死であり、殺人の嫌疑もある。でも相撲界は決して「暴行」と言わない。あくまで「これは稽古だ。人格形成だ」と居直る。

いい加減、自己都合で暴行を「体罰」とか「教育」にすり替えるのは辞めた方が良い。悪習である。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さって、ありがとうございました。

 

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