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ツケ払いサービスについて



headlines.yahoo.co.jp

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ZOZOTOWNのツケ払いが炎上していると言う。


限度額5万4000円までは支払いを2か月延長できると言うサービスらしい。現金が手元に無くても購入可能で、与信審査の問題もあると言う。学生でも審査が通れば使えるので賛否もあるらしい。

このサービスについてだが、所謂「決済代行業」である。クレジットカードと似たような概念である。「決済代行業」とは、簡単に言うと「代金建て替え」である。まず商品をカードで買う。後日銀行から引き落としとか、請求書が来る。でもそれまで間の代金の問題がある。金が無ければ売ってもらえない。だから間に「決済代行業者」が入って立て替えて支払うのだ。そして立て替えたクレジット会社から購入者に請求が来る。

立て替えただけなんだから当然である。そして後日使いすぎて購入者がその額を見て泡を吹くと言うのがよくある話である。だから「カードは怖い」と言う事なのだろう。

なので、購入後はカード会社と購入者の問題である。売った店は関係ない。もう取引は終っているのだ。そっから先はカード会社の規約による。分割もカード会社の規約である。立て替えた代金を「分割で払っても良いよ」って話である。今回のツケもZOZOTOWNの系列の信販会社のサービスである。なので与信審査のその会社だ。

だから、リボ払いとか翌月繰り越しとかも、個々の信販会社のサービスである。

このシステムは「分割払い」では一般的なやり方である。例えば自動車を購入するとする。分割で買うとする。現金が無いのでローンである。でもって、トヨタや日産などディーラーと相談する。そうすると系列の「信販会社」を紹介されて「分割払い契約」を組む。これがディーラーローンである。車の代金はその信販会社が立て替える。あとは分割でその信販会社に返済していく訳である。もちろん規約で「完済するまで名義は信販会社」と言うのも書いてある。なので支払いが滞った場合は車を取られるわけだ。購入した車を担保に金を立て替えてもらうのが、この手のディーラーローンである。

でもそうしないと「分割払い」に出来ない。決済ができないからだ。売買契約は車の引き渡しで完了している。その時に金が無ければできない。だから「決済代行業」が必要なのである。もちろん銀行から「分割払いで借りてもいい」。労金なんかは「カーローン」をやっていた時期もある。代行業なので、個別に借金して払えるならそれでいいのであるが、車の購入目的では銀行は低利で金を貸さなかった時代でもあった。労金もそうである。低利なので良いのだが。与信審査が厳しくてなかなか貸してくれない。だから金利が高くてもディーラーの紹介された「信販会社」と使うのである。

時に昔の学生のクレジットカードと言えば「丸井」である。「〇|〇|」のロゴで有名である。ファッション関係が主力だと思うが、大学生ならお世話になった人も多いだろう。当時は「丸井ならカードで服が買えた」からである。そして与信審査が甘かったとも言われている。学生中心なのでカードが簡単に作れた。そして若者は丸井のカードで服を買ったのである。

今回のZOZOTOWNのツケ払いサービスも、その頃が思い出されて懐かしい。そして学生のカード破産は多発した。そしてそのあとバブル景気が来る。金融緩和でクレジットカードを乱発した時代である。ろくに与信審査をやらずに乱発した。そして「サラ金規制法」も強化された。

もちろん使い方は個人の問題である。だから教育が必要である。特に若い人はカードを「いくらでも物が買えるカード」と錯覚しやすい。段々自己管理が甘くなって使いすぎてしまう。ナナコカードなどの電子マネーもそうだ。実感がない。結局「入ってるだけ無感覚で使ってしまう」ものである。パチンコのICカードも一緒だ。あればあるだけ玉に換えてしまう。

酒もあればあるだけ呑んでしまうようなもので、結局は本人の意識である。そう言うものなのだ。だから私は酒は缶など飲みきりでその都度買ってる。絶対飲みすぎるからだ。最初は4リットルの焼酎が一ヶ月だったが、それが半月になり、一週間で空になるようになる。酷くなれば依存症だ。

クレジットカードも同じである。買い物依存症である。

なので、賛否も結局は個人の判断だと考える。スマホの使い方と一緒だ。依存症にならないように気を付けて使うだけある。もちろん、リテラシーの問題もある。学生に与えるかどうかは、親や家族で決めるべき問題だろう。とかくこう言う問題は画一的な善悪で賛否が分かれやすい。

でもこの問題も「個々の事情で決めれば良い」のだ。あとは自己責任である。

ちなみに私もカードは持っているが、ほとんど使わない。プロバイダーの支払いと携帯の料金だけである。昔パソコン通信の支払いに使うために作った。生命保険との提携カードである。審査が通らなかったからそっちで申請したら通った。当時は振り込みの手続きが面倒だから、知人に言われて作った。それ以外にカードは使っていない。

そして携帯料金であるが、これも特に意識してカード払いではない。知人と携帯を買いにいった。事情は前に書いてあるが「事故処理のために必要」だったのだ。そして携帯を選んで申し込みである。私は「銀行引き落とし」で考えていた。

 

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そして窓口で「銀行引き落とし」と言ったら。

「銀行印はお持ちでしょうか?」と言われたのだ。

当たり前だが、引き落としの契約には銀行印は必要だ。でも、普段はキャッシュカードで通帳など扱っていない。印鑑など口座開設以外で使った事すらないのだ。当然、持ってきてもいない。実際困った。知人と来ているのである。契約もしないで出直しと言うのも恰好が付かない。

そして店員が「カード払いでも使えますよ」と言った。カードなら携帯している。暗証番号さえ知っていれば手続きができる。

初めて「カードがあって助かった」と思ったのである。だから「携帯の料金はカード払い」なのである。

結局は使いようである。「依存症に注意して、ご利用は計画的に」とした言いようがないのである。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さって、ありがとうございました。

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