巨人の連敗

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巨人が12連敗した。12連敗は球団記録である。

巨人が11連敗したのは1975年である。長嶋監督一年目である。この年巨人は最下位になる。11連敗もしたのだから当然である。その前の年は巨人はV10を逃し、川上監督が勇退する。そして長嶋が引退して監督一年目で11連敗、最下位となる。

当時も今も似たような状況である。前任の原監督が2006年から2015年まで監督をして、高橋監督になった。10年間でリーグ優勝6回である。V9とは言わないが立派な成績である。そして川上監督が勇退したように、原監督も勇退する。

単純にその時代が終わったのである。もう一度チームを作り変える時期である。第二次原監督時代中心選手に高橋はいた。V9が終わり長嶋が引退して監督になって11連敗だ。同様に第二次原時代が終わって、高橋が監督になって12連敗。そのまんまである。なるべくして12連敗したのだ。そしてベテランとなったV9戦士を抱えながらの長嶋新体制である。戦力は確実に落ちている。その精算しながらである。黄金時代は終わったのだ。もう一度やり直しである。

こういう時代はどのチームにもある。西武だってあった。広岡、森の監督時代を「西武黄金時代」と言ったものだ。その西武2009年以降リーグ優勝していない。近年のパリーグソフトバンクが常勝軍団と言われるが、ずっとそうだったわけではない。南海時代は低迷していた。広島が強いが、リーグ優勝したのは25年ぶりである。低迷していた時期もある。日本シリーズ1984年以来達成していない。昨年は惜しくも日本シリーズでは日ハムに負けた。次に広島が日本一になるのはいつなのだろうか?

もちろんその当時の広島は強かった。山本浩二、衣笠がいて、エースは北別府だ。「赤ヘル軍団」と恐れられた。捕手は達川。当時の広島は本当に強かった。その時代が終わって、今の広島がある。どんなチームにしても浮き沈みはあるのだ。

もちろん現状の巨人には課題が多い。投手陣の再整備が必要だし、野手にしてもそうである。それでもどうにかなっているのは補強しているからだが、チームの再建はそうかんたんではない。

原監督も長嶋第二政権からの引継ぎである。その時も成績不振で批判された。長嶋第二政権も1993年から9年間やっている。当時は松井、清原、落合とか。そのあとに原第一政権である。何のことは無い。長嶋監督が苦労したように原監督も苦労した。そして今、高橋監督がその中にいるだけだ。

 

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もちろん外野は騒ぐだろう。監督が引責辞任も避けられないかもしれない。でも長嶋第二政権があるように、原監督にも第二政権がある。高橋監督にだって「第二政権」があると思えばいい。仮に一度現場去ったからといって、チャンスはまたある。そしてその時にまた監督をすればいい。

巷では「高橋監督休養論」が出始めている。成績不振は監督が標的になるのだから、どのチームでもある。それは、長嶋監督だって原監督だってあった。特に巨人である。外野が騒がない訳がない。昨年は谷繁監督がそうだった。そして、高橋監督を「人事異動」として現場から離れたとしてもしても、外野は何かと騒ぐだろう。人気球団とはそう言うものである。どっちにしろ騒がれるのである。多分高橋監督を解任したら、今度は読売の人事のせいするだろう。「不可解な人事」とかね。続投したらしたで「結果出ない無能の監督の続投」と騒がれるだけである。アンチはこの時とばかり餌にするだろうが、そんなもんである。

そして一旦現場を離れないと成長しないこともある。長嶋にしても原にしても一旦、現場を離れたから、第二政権の成功がある。外野はその部分は何も評価せずに、単に騒ぐだけだ。そして、仮に高橋第二政権とかなったころには、すっかり忘れている。

短期的に「12連敗」とか騒ぐのもプロ野球としては楽しいけどちょっとくらいは、第二政権で結実したと言う事も覚えていてほしいものだ。

この辺で締めたいと思います。
長文を読んで下さって、ありがとうございました。

 

 

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