沢村の針

 

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最近プロ野球ネタを書いていなかったので書いてみたい。

巨人の沢村の故障に関して巨人が謝罪した。原因は肩に施術した針治療とのことである。因果関係は不明確だが、3月に施術したとか?それで、何かとファンは騒ぐものだ。読売の責任とか?良く分からない。施術を決断したのは沢村本人である。

プロ野球選手は個人事業主だ。雇用関係がある訳でない。歩合である。なので選手の体調管理は、選手の責任を持って行うのが普通である。球団が命令できるものではない。そこを勘違いしている輩が多い。それとも沢村に「業務命令」でも読売はしたのですかね?。もっとも個人事業主だから命令できない筈なんだが。権限もないからね。

なので普通は助言なりアドバイスだ。するかどうかはあくまで本人の意思である。もちろん選手の自分の選手生命が掛かっている。簡単には同意しない。ちなみに投手は利き腕の肩にショルダーバックはかけない。投球に影響すると思うからだ。それくらい気を遣う。だから常に利き腕には気を使っている。暴行事件の山口も原因は「割れたグラスでの手の怪我」である。暴行以前に大切な手のケアが出来ていない。それでなくても、投手は手が命だ。豆ができたり爪が割れたりする。自己管理が出来ていないと言っていいだろう。

なので当然肩も自己管理だ。球団の命令などない。もし症状が悪化したら責任が取れない。もちろんトレーナーはいるけど、基本的には応急処置しかしない。あくまで助言である。これは何も針治療やマッサージに限らない。肘の手術なども同様だ。大事な肘にメスを入れるのだ。本人の同意なくして出来るはずがない。それと同じだ。手術が怖ければしなければいいのだ。実際日ハムの斎藤は手術をしない。肩を故障したが拒否している。そう言うものだ。

手術となると、別に選手で無くても同意書が必要だ。そんなの常識で、一般人でも経験があるだろう。それを球団の独断で出来ますかね?。そもそも医者がそんな事できない。違法になるからだ。針治療も同じだ。本人の意思である。今回のケースは一応球団所属とはなっているけど、選手独自でマッサージや針治療を受ける事もある。すべて自己責任だ。マッサージも受けなくてもいい。拒否すればいいだけだ。ちゃんと成績が出ればいい。すべてコーチやトレーナーの意見に従わないといけない訳では無い。コーチも「クイックを勉強しろ」と助言するが、やるかどうかは選手次第だ。フォームを変えて成績が落ちる事もある。これも自己責任だ。

ちなみに日本ではお馴染みのアイシングだが、メジャーではしない。金田投手は「アイシング否定論者」である。どうしても痛い時しかアイシングはしない。トレーナーの立花龍司はアイシングを否定している。だから全て「投手の肩はアイシングする」と言うのも間違いである。逆にメジャーでは「クールダウン運動」のように軽く投げる。そうして排泄物を出しやすくするのだ。逆に冷やすと排出しないので疲労が溜まると言う見解である。なので「アイシング」も基本的には本人の判断だ。しなくても良い。

そう言った針治療と言えば江川がある。引退の頃に針治療をしていた。もちろん自己責任だ。本人の意思で、個別に治療院に行っていたらしい。億と言う金を稼いでいるのだ。専任でトレーナーを雇う事も可能だ。もっともその中に怪しげな人物が介在することもあるけどね。そうした民間治療は多分にオカルトの入る余地がある。

確かに球団の施術だから責任はあるが、あくまで沢村本人の判断である。それをすべて球団の責任するのはおかしい。基本的に自己責任で、もし必要なら個別に針治療を受ければいい。江川だって槇原だってそうした。沢村も自分で探して施術を受ければ良いだけである。信頼できる施術師に肩を託した方が安心だろう。そのくらいの金は稼いでいるはずである。

今回の件は選手会も知っているから、騒ぐことはないだろう。選手の体は選手が自己管理すべきなのが基本だからだ。もし必要なら身銭を切って本人の判断ですべき事だ。そのためにも、球団は年棒は払っているのだ。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

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