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バカについて

http://p.news.nimg.jp/photo/110/2307110p.jpg

 

 

このツイートが炎上していると言う。

問題は「バカ」と言う表現で、これが「侮辱だ」と言うことらしい。肯定的な意見は「それくらい分かり易くCMを作れ」と言う意味で侮辱ではないらしい。

でもってCMの話をする。

CMは広告である。広告は商品を宣伝をする。その商品の優秀性であったり、スポンサー企業のイメージアップなどの宣伝のために制作される。つまり「CMを見せる為に作っている訳じゃなくて、商品を売る為に制作される。

その辺を勘違いしている人が結構多い。最近は「おもしろCM」とか「CM大賞」とかもあるけど、実を言うとそんなのはCMには必要ない。それを見た視聴者が「それ買いたい」と思えば良いだけなのだ。極端な話「安いよ」でも良いのである。実際そんなCMはごまんとある。安いと思えば視聴者は買うのだから。

その点ではこのツイートは正しい。商品の優秀性をとことんまで分かり易く宣伝しろと言う意味だからである。優秀性や価格の安さが伝わらないと意味がないのでる。いくら感動的で面白いCMでも「で、これ何のCM?」では本末転倒である。

逆に、いくら面白くても「視聴者が不快になってはいけない」のである。CMなんだから好感をもってもらわないといけない。でないと普通は買わないからだ。「バカ」と侮辱しておいて「これ買って下さい」と頼まれて買うわけがない。

その点はこのツイートは正しくない。視聴者が「見下している」と不快になってはいかんのだ。

なぜこんなことと書いたかと言うとこのCMを思い出しだからだ。

 

www.youtube.com

このCMの「バカが多くて疲れません?」が問題となり炎上した。「バカ」と言う表現が不快で侮辱だからと言う理由である。今回の構図と全く同じなのである。

当然このCMは打ち切りとなり、以下のCMに差し替えられた。

 

www.youtube.com

 

 「バカ」を「おりこう」に差し替えたのである。今から10年以上前の昭和のころの話なので、その頃でも「炎上」はあったのである。

そしてこれは「あらかじめ炎上すると想定して2つ作ってあった」と言う説もある。確かに「バカ」と言う表現で話題になった。小生が今でも覚えているくらいである。

実際に売れたかどうかは定かではないが。「チョコラBB」の知名度が上がった事はたしかである。当時の小生は何の薬なのか分からんかったけどね。

その点では「エーザイの炎上商法」だったのかもしれないが。

でもってこのCMがCMとして優秀かと言われてるとそうでもない。何に効くのかわからんのである。当時見てた薬のCMなら風邪薬のCMの方よっぽど分かり易い。「咳風邪喉にルルが効く」とか、栄養剤なら「ファイト一発」とかの方がよっぽど効きそうである。

わざわざ「バカが多くてつかれません?」と言わなくてもいいのである。広告で社会風刺風のことを言わなくても良いのである。「チョコラBB」が「何に効くのか?」が重要で「バカ多い」と言われて「分かるけどだから何?」である。そんなことエーザイが薬の広告で言ってどうすんの?である。

そしてこのツイートである。したのは広告マンで電通社員だと言うことである。電通がどうのとかエリート意識がどうの言うつもりは毛頭ない。

ただ。

このCMの炎上と顛末は当然知っているだろう。

「バカ」と言う表現がどのくらいの危険性をはらんでいるかは認知していなければならない。広告のプロである。広告で起きた事故くらいは知っていて当然だ。

にも拘わらす軽い感じで「バカ」と書いている。クレームが多すぎる現在で感覚が麻痺しているのか?それとも反省していないのか?

それとも炎上を計算しているのか?

偏差値とかの問題じゃなくて、電通はそういう「バカの集まり」なんだろうなとは考える今日でありました。

あとがき

ほかに書くネタもあったけど、貼り付けのテストも兼ねて書いてます。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございます。