読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

山の手と下町

 

二月になって、年度末が近づいてくると、何かと異動の内示がでる頃である。就職、進学と、引っ越しシーズンである。受験や進学で上京する人も多いだろう。で、そんな人のための話である。

 

と言っても、大した話ではない。東京に住んでいる人には鼻で笑われる程度の話である。小生も東京へは数十回しか行っていない。でもだから、初心者がわからない事を知っているとも言える。そんな話である。

 

よくテレビなどで「東京の下町」とか「山の手」とか耳にする。でも、それは都民にとっては分かるけど、実際、地方から出てきた人には分からない。ビートたけしが「下町生まれで、浅草芸人だから」とか言っても、浅草は分かる。地図に載っているからだ。でも「下町」と言うと分からない。そんな地名は地図のどこにも書いていないからだ。同様に「山の手のお嬢さん」とか言われても「山の手」が分からない。これも地図に書いていないからである。山手線はあるけど、あれは環状線だから、ますます分からなくなるのである。

 

 

 

f:id:dekunobou1025:20170217164529p:plain

 

 


でもって東京の地理である。まず、山手線が基本である。そして東京駅がある。まずそこを覚えておく、そして山手環状線の反対側に「池袋」がある。そして、東京駅と池袋を直線で引いて、二つに分ける。そして、上野、神田、巣鴨、の方を「下町」と呼び、渋谷、原宿、新宿の方を「山の手」と呼ぶ。なので「山の手」と言ったら大体渋谷か原宿あたりの事を指すのである。同様に上野のアメ横は「下町」となるのである。

 

まあこれは、渋谷や原宿が丘陵地で「山の手」、神田方面が海に近くて湿地帯だから「下町」と言う地形的な意味合いからそう呼ばれている。別に高級住宅地だから「山の手」と言う訳ではない。

 

そして、上野から品川を直線で引いて4分割するとさらに分かり易い。まず東京から品川である。これは「都心」である。銀座や霞が関があるのがこのエリアで昔は東京都庁もこのエリアにあった。なので、「都心」に対して、今の都庁は「新宿副都心」なのである。ちなみに新宿副都心は戦後に開発が始まり、昭和の東京オリンピックと連動している。なので国立競技場は、「新宿副都心」のエリアにあるのである。

 

品川から池袋までは「山の手」のストライクゾーンで、個人的に「月9エリア」と呼んでいる。渋谷や原宿と町や、代官山といった町もこのエリアである。「トレンディードラマ」で紹介されたような町が多く「代官山のおしゃれなアパートに住んで、休日の昼食は恵比寿あたりのおしゃれなカフェ」とかが、トレンディードラマの設定の定番でもあった。まあ「シロガネーゼ」の白金や、田園調布があるのもこのエリアである。

 

池袋から上野までは、個人的には「シニアゾーン」である。シニアの原宿「巣鴨」があるのはこのエリアである。鶯谷、日暮里など、下町色が強い。少年ジャンプの「こち亀」の下町は、大体この辺りである。住んでみると意外に住みやすいそうである。

 

上野から東京までは「昔の下町」である。江戸時代はそこが下町だった。開発が進んで都心化しているが、今でも普通に「下町」と呼んでいる。なので街並みは都心と変わらないけど、神田は今でも「下町」と呼ばれるのである。「こち亀」の「超神田寿司」はこのエリアにある。時代劇に出てくる「下町」は大抵このあたりである。

 

以上かなり大雑把で偏見と主観を交えた分類だが、東京はまず山手線を把握すれば何とかなる。逆に分からないと東京から上野に行くのに「品川方面」に乗ったりして慌てるのである。なので、まず山手線からである。あとは路線は大体山手線に繋がってるから、おいおい覚えていけばいい。

 

東京在住のみなさん、バカな田舎者の小生がつまらないことを書いてますが、大目に見てやってください。

 

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村