森友のゴミとビーフカツ

 

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森友学園のゴミについてである。

厳密には森友学園が新設する「瑞穂の國記念小學院(以下瑞穂)」の敷地内にあるとされているゴミについてだが、この処分費用が発端になった。なのでその話である。

詳細は不明だが、瑞穂の建設予定地にゴミが埋まっていて、その処分費用として8億円値引いて売却した。と言う経緯である。「本当にゴミが存在するか?」もあり、その8億の積算根拠も曖昧なので、その辺は何とも言えない。その上、そのゴミは敷地の別の場所に「穴を掘って埋めた」と言う証言もある。無茶苦茶である。

でもって、ゴミについてである。瑞穂のゴミは「産業廃棄物(以下産廃)」である。これはゴミの区分上そうなっている。ゴミの種類ではない。

例えば、ある人が缶コーヒーを買って飲んだとする。それが、家で日常生活の中で飲んで市町村のゴミとして回収されれば「一般廃棄物」である。そしてその人は税金などで運営された市町村の処理場で処理される。これが「一般廃棄物」の定義だ。もちろん市民が処理場に搬入する場合もある。料金を取る場合もあれば、取らない場合もある。粗大ごみなどは「市町村は回収はしないけど、処理はする」と言う立場である。ごみの種類では無くて「どこから出たか?」が重要なのである。なので「一般廃棄物」であっても「他の市町村から出たゴミ」は処理しない。あくまで「その自治体の市民のゴミに限る」のである。それは他の自治体の市民は「住民税」を払っていないからだ。

そして産廃である。産廃と言うの「事業活動によって出たゴミ」である。これは基本的には自治体は処理しない。産廃業者が処理をする。そう言う決まりになっているからだ。危険だから「産廃」ではない。「ゴミを出した原因が事業活動」だから「産廃」なのである。なので「ラーメン屋の使った後の豚の骨」とかも「産廃」である。
厳密には「事業系一般廃棄物」と言う区分もあるけど、細かいのでざっくり「事業活動で出たゴミは大抵産廃」と捉えても良い。

したがって「会社の休憩時間に飲んだ缶コーヒー」は「産廃」である。なので専門の業者が回収に来て処理される。問題は「缶」ではない。「家庭」か「会社」かが問題なのである。そして、コンビニで買った缶コーヒーをその場で飲んで「コンビニ」の屑籠に入れれば「産廃」。「家」に帰って飲んだら「一般廃棄物」になるのである。

だから瑞穂の敷地内あるゴミはすべて「産廃」である。これは不変の原則だ。当然許可された。中間処理業者に処理され、最終処分されなければならない。敷地内に埋めると言うのは「不法投棄」となる。普通はそんなこと、行政は許可しない。そんな事をしたら環境問題になるから規制しているのあって、許可するはずがないのだ。

そして、産廃なので自治体は処理しない。専門の処理業者が処理を行う。処理に料金が発生するのだ。その処理費用をざっくり見積もって「8億円」としたのが今回の事例だ。確かにゴミが埋まっているならそれを売る前に処理するのが当然である。なので普通は持ち主である国が「業者に委託するなりして処理」すれば良かった案件である。その辺の経緯が不透明なのが今回の問題である。

そしてその「適正処理」の代金ととして敢えて値引いているのだ。しかし森友学園は「前提となる適正処理」としていないのだ。無茶苦茶である。

そして産廃なので「産業廃棄物管理票(以下マニフェスト)」が無くてはいけない。これは法律で義務付けられている。なので瑞穂のゴミも「適正処理」されたなら「マニフェスト」があるはずである。しかし森友学園には無いので「敷地に埋めた」としているとも言える。

「産業廃棄物管理票(マニフェスト)」と言うの産廃が適正に処理された事を証明する領収書のようなものだ。まずゴミは排出業者がある。上記の場合森友学園マニフェストがある。中間処理業者に運ばれる。運ばれた業者にマニフェストがある。中間処理業者にもマニフェストがある。そこから別の場所で最終処分される。その運搬業者にもマニフェストがある。そして、最終処分される。最終処分した業者にもマニフェストがある。なので調べれば「産廃がどのように処理された」かを確認できるのである。そして「仮に森友学園のゴミは最終処分された」としても「何処かにはある」のである。

中間処理と最終処分の違いである。中間処理と言うの、例えば「分別」も中間処理である。分別しただけでは「ゴミはゴミのままで変わっていない」そして「燃えるものは焼却する」とする。これも中間処理である。なぜなら「灰」が残ってるからだ。「灰」を処分しないといけない。焼却炉に残しておく訳にもいかないからだ。

そして、その灰を埋めるとする。これを「地層処分」と言う。つまり「最後は埋め立て」である。これが「最終処分」である。違った方法では、下水などは処理場、無毒化されて川や海に放出する。「放出」が最終処分で「無毒化」は中間処理である。

ココイチのビーフカツも「適正処理」の問題である。まず、廃棄するビーフカツがある。これが適正に処理されていれば、問題がなかった。しかし適正に中間処理されずに横流して市場に流れた。これをやったのが「ダイコー」である。もちろんマニフェストにも虚偽がある。最終処分をされていないからだ。

そしてそういう悪質な業者を排除するために「マニフェスト」があるのであり、それを改ざんしたら、アウトである。ダイコーの経営は倒産寸前だっと言う。実際にこの事件で破たんした。多分、処理コストを浮かすためにやったのだろう。そしてダイコーの免許は取り消された。当然である。

なので、産廃産廃として許可事業者によって回収されて、中間処理されて、最終処分されなければいけない。穴を掘って埋めたら不法投棄である。「使えるから」と言って転売してもいけない。排出業者はそのために「処理費用」を払っているのである。ましてや「敷地に穴掘って埋める」など言語道断である。仮に許可業者でそんなことしたら一発で免許取り消しでアウトである。

でもって「適正処理」が問題になって、慌てて敷地を掘ったりしてた森友学園でもあるけど、ゴミが大量に発見はされていないし、回収業者が来た形跡も無いそうだ。森友学園は認可を取り下げたって話なので、土地は国が買い戻すと言うのだろうか?ゴミを処理する義務は無くなったので不透明なままである。森友学園は瑞穂からは撤退するだろうから。

この件だけ見ても、森友学園は無茶苦茶な事をしている。

でも理事長も辞任したし、認可も取り下げたし、これで収めようとする気である。

でも「ゴミの行方」一つとってだけでも、まだ調べる必要もあるんではないですかね?

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございます。

 

 

 

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