野球と広告

 



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東京ドームの「財宝」と言う広告看板が話題だそうだ。

巨人ファンの私としては、知ってる事なのだが。天然水の会社である。健康食品も販売しているらしい。確かに看板はインパクトがあるが、BSの中継でCMも流していた。財宝の提供の中継も何試合かあって、ファンなら大抵知っていると思う。

鹿児島の会社だそうで、もちろん飲んだことはない。通販なので、普通は手に入らない。でも最初に社名を聞いた時は、確かにインパクトはある。

もちろん、健康に良いかはわからない。単に話題になったから書いてみただけである。

東京ドームの看板には有名な看板がいくつかあった。「セコム」の長嶋茂雄などはファンは、覚えている人も多い。もちろん「セコムしてますか?」の長嶋茂雄のCMは良く見ている。その関連でミスターの顔の看板である。

そして、その看板にボール当たると、看板のスポンサーから賞金が出ると言う話はよくあった。100万円とか副賞が付くとか「財宝」だったら天然水一年分とか。そんな話がある。スローの中継映像に映るからだと思うけどね。

 

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そう言う中継で気になる看板と言うのはある。京セラドームのバックネットの所にある「マダムシンコ」と言う看板は気になった。バックネットなので、毎回映る。気になるのだ。調べたら「大阪の高級洋菓子店」らしい。バームクーヘンが有名だそうだ。テレビによく映るので「さぞかし広告料は高いだろう」と思うけどね。

 

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バックネットの広告で問題になったのは「NHKのバーチャル広告」問題である。これはアメリカのメジャーリーグの中継映像に「バックネットに映像加工で広告が埋め込まれる」と言うのが問題になった。配信はメジャーの国際映像で、そこに球団が「日本向け」に広告を映像加工で入れて放映しているのである。なので日本の会社は、その広告目当てでスポンサーになった。広告にうるさいNHKで「堂々と広告」できるのが大きいのだ。

でもって、映像加工をNHKが消せるかと言うと、そう簡単ではない。そもそも国際映像で映像著作権はメジャーにあるのだ。NHKはその映像は購入しているだけである。改変権は持っていないし、現地で映像を撮ってるわけでもない。あくまでメジャーの中継番組をそのまま流しているだけである。そして配信された映像に広告が入っているのである。

もちろんに中継されるのは「イチロー出場予定試合」など日本人が出場する試合である。だから映像を購入してるのだか「広告を消せ」とは言えない。権利はメジャーが持っているからだ。NHKもある程度は「映り込み」のような広告は容認しているけど、映像加工となると問題である。本当は加工されていない映像が欲しいけど、それは買えない。ちなみに松井秀喜ヤンキースに在籍してた時は「外野フェンスに読売新聞の広告を設置した」tと言う。完全に中継を意識した広告である。もちろんこれは映像加工では無く「設置」してある。現地の広告である。

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なので、中継の前に「これは現地の国際映像をそのまま流している」とか注釈を言っていた記憶がある。

現地の国際映像なので、テロップなども改変できない。なのでヤンキース戦だと得点表示の上に「YES」などロゴがでる。この「YES」の意味である。もちろん「はい」ではない。「Yankees Entertainment and Sports」の略称である。頭文字をとって「YES」である。これはヤンキースのケーブルテレビで、主催試合の放映権を持っている。日本で言えば「日テレジータス」のような放送局である。球団出資の放送局である。「ヤンキース専門チャンネル」と言えば分かり易い。

実を言うと読売もそのような構想は前から持っていた。楽天の球団合併の時に渡辺恒雄(以下ナベツネ)がヤンキースを例にそんな話をしていたからだ。地上派の放映権をコミッションが一括して球団に配分するとかの話題の時代である。「もうメジャーでは地上波はオワコンでケーブル」と言う論旨でヤンキーステレビを例にしていた。もちろんメジャーでは地上派の放映権はコミッションが管理するが、ケーブルは別である。球団の収入になる。だからメジャーはどんどん地上波から撤退して専門チャンネルを作ったのだ。

「だから地上派を管理されたら、そっちでやる」とね。そして今は日本でも多チャンネルである。巨人の主催試合は既にBSやジータスに移っている。

その内、野球中継もネット配信のみなってテレビが終わるかもしれないけど、この辺この話は締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございました。

 

 

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