速水もこみちとオリープオイル

 

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速水もこみちの料理番組で「オリーブオイル」の使い方に賛否がある。

理由は使いすぎだそうだ。何にでもかける。大量に使うが問題らしい。健康の良いのか悪いのかの議論もある。肯定派は「オリーブオイルの有効性」を主張し、否定派は「油の取りすぎ」を懸念したりする。正直、美味しいのかどうかも疑問である。

確かに使いすぎを思えないでもない。でもあの番組で紹介する料理は大抵イタリア料理である。それか「地中海料理」と言っていい。速水もこみちが「肉じゃがの作りかた」を紹介していれば別だけど、多分ないだろう。イケメン俳優がきんぴらとか作っても全然画にならない。オシャレなイタ飯だから受けるのである。

料理と油の関係では、例えばフランス料理である。大量にバターを使う。驚くほと使うのである。そして生クリームである。あれも大量に使用する。仕上げにバターを使ってその上に生クリームなんて事をする。地中海はオリーブがよく栽培されるから、その感覚で料理を作る。何の事はない。バターの使い方がオリーブオイルになっただけだ。

中華料理でもそうである。ごま油をよく使う。仕上げに照りと香りのために、大抵ごま油をかける。仕上げのバターの感覚である。よくある油の使い方なのだ。

速水もこみちの「ステマ」とか言う話もある。オリーブオイルで商売する気があるとか噂があるようだ。でも料理番組にそんなのは付き物だ。大抵の料理番組には食品会社の提供が付く。前にも書いたが「3分クッキング」はキューピーだ。だから自社のドレッシングでサラダを作る。グラタンは「自社のホワイトソースの缶詰」だったりもするのだ。一缶使うとかレシピに堂々と書いてある。ちょっと凄い。昔味の素も「ごちそうさま」と言う料理番組もあったが、和食だと「ほんだし」洋食だと「コンソメ」である。毎回ゲストが来て自慢料理を紹介するのだが、そのゲストが決まって使うのである。打ち合わせがあるのだろう。「だしは自社の製品を使ってください」とね。もちろんゲストも協力する。そう言うものだ。それにいちいち文句を言っても始まらない。仕上げに味の素を少々なんてのも多かった。

でも、やはり少しは考えるべきこともある。昔みのもんたの「思いっきりテレビ」と言う番組があった。そこで何かと健康情報を特集するのである。「○○は健康に良い」と言うのが定番である。すると、その日のその商品の売り上げが上がるそうである。「ためしてガッテン」なんかもそうである。それによって消費者は影響される。「あるある大事典」は問題になった。あれも健康情報番組である。とかく「健康」となると消費者は飛びつきやすい。逆に「危険」となると風評被害だ。

しかも簡単に飛びつく。ちょっと前は「塩こうじ」が異常に流行った。その前は柚子胡椒である。「食べるラー油」もブームとなった。なので速水もこみちのオリーブオイルも「そんな感じに飛びついているだけ」と思って見ている私である。飛びつく方も悪いのである。そして健康情報は怪しげな物が多い。「水素水」もそうだし、その前は「マイナスイオン」だ。詐欺やマルチ商法の温床になりやすい。十分注意して詐欺に遭わないで欲しいものだが、いったん飛びついてしまうと周りが見えなくなる。信仰のようなものなので、放っておくしかない。

もちろん購入は本人の自由ではあるけれど、実際に詐欺があり被害者が出ている事を考えれば、やはり注意喚起をした方がいい。変な食品を「健康」とか言われて騙されて買わされるのは放っては置けないのである。だから、私個人は「つまらないブーム」だとは思っても、書きたくなる時があるのである。

意識が高く情報に敏感なのはわかるけど、飛びつく前に「ちょっと一旦立ち止まって考えて欲しい」と思う今日この頃である。

この辺で締めたいと思います。

長文を読んで下さってありがとうございます。

 

 

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