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開幕戦と143分の1

開幕戦である。

 

ファンとしては何かと期待する開幕戦であるが。勝ったチームは「開幕ダッシュで特別な一勝」と言い。負けたチームは「所詮143分の1試合」と言う。そんな試合である。

 

ファンとしては本拠地で開幕と言うのも嬉しいかぎりである。結果は勝てた。開幕ダッシュを期待する。開幕2カードで6連勝とか。ちなみに開幕最多連勝は11である。4月にしていきなり11勝0敗、貯金11である。1954年と1999年の中日が達成しているが、1999年の中日はリーグ優勝している。

よく「開幕ダッシュ」とか話題になるが、どの程度有効なのか?である。流石に11連勝は奇跡だが、6連勝くらいは割とある。それがどの程度影響するか?今年のペナントの日程で考えてみよう。

 

3月31日ふくめると4月30日まで巨人は26試合である。仮に開幕6連勝で後20試合を五割なら16勝10敗。一か月の成績だとかなり良い数字である。20試合を12勝8敗なら18勝8敗。勝率6割以上である。

そして、勝率6割は優勝ラインである。誤差はあるが、大抵優勝勝率は6割前後だ。ちなみ143試合の6割は85勝である。このあたりが優勝ラインだ。2016年の勝利数は広島89勝、日ハム87勝、ソフトバンク83勝である。そしてパリーグは優勝が終盤まで縺れた。なので大体「85勝」を優勝ラインと見ると良い。でもって85勝だと58敗で貯金27。このあたりである。その27の貯金の内10を4月で作れるのである。これはかなり有利になる。

 

それでも最近は交流戦があるので、開幕ダッシュの優位性は落ちたが、やはり違う。当然首位なので、やる気も変わってくる。その点で考えるならオールスターまでに貯金15程度は欲しい。なので開幕ダッシュの有無は大きいのである。オールスターで日にちが開くので、選手は休養したりして切り替えて後半戦に臨む。気分が変わるのだ。オールスター明けも連勝でスタートできれば違う。モメンタムとはそう言うものである。なので交流戦も「ターニングポイント」として捉えると良いだろう。

 

交流戦の成績もある。昨年はソフトバンクが11勝4敗で優勝。最下位はオリックスで5勝13敗。ソフトバンクは貯金を7増やし。オリックスは借金8である。4月に開幕ダッシュした分が最下位だと全部溶けてしまうのである。なので交流戦は怖い。何が起きるか分からんからだ。逆に交流戦で優勝したら波に乗れる。前半戦のソフトバンクがそうだった。そして4月、5月で五割前後で貯金2くらいでも、仕切り直しでチャンスがあるのである。だから最近は交流戦が終わるまでは流動的である。ちょっと読めない。

 

最近はOPSなどの指標が重要視されるが、野球統計学得失点で勝率を計算する方法もある。いずれ書きたいと思う。

 

この辺で締めたいと思います。

長文を読んでくださってありがとうございました。

 

 

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